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この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回は5月31日発売予定のブースターパック第12弾「師弟の絆【OP-12】」に収録される新リーダーである緑ゾロが強かったという話です。

緑ゾロのリーダー効果は3ドンを付与する必要があるため、そんな余裕があるのかというのが難点であるわけですが、新規の緑のカードはその難点を補って余りあるほどのパワーカードが充実していました。

リストが出る前の事前評価は期待度★3としていましたが、間違いなく12弾環境の中核を担うリーダーになりそうです。



期待度★★★

【ドン!!×3】【起動メイン】【ターン1回】このターン中、リーダーが相手のキャラとバトルしている場合、このリーダーをアクティブにする。その後、このリーダーは、このターン中、相手の元々のコスト7以下のキャラへアタックできない。


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この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回は先日開催されたチャンピオンシップ2025 Season 1の愛知エリア予選の模様についてです。

チャンピオンシップ2025 Season 1(2次予選)の最初のエリア予選となる愛知大会は約1180名が参加。予選は9回戦のスイスドローが行われました。

11弾環境のエリア予選は初であり、もうすぐブースターパック第12弾が発売されるため、11弾環境のエリア予選はこの愛知大会と次の東京第一大会のみとなっています。


<ベスト16>
赤黄ベティ……4人
緑紫ルフィ……3人
紫ルフィ……3人
青紫ルフィ……2人
赤ゾロ……1人
赤緑スモーカー……1人
青黄ナミ……1人
黄エネル……1人


11弾環境は”ルフィ環境”と呼ばれており、環境上位に青紫ルフィ、紫ルフィ、緑紫ルフィの3つのルフィが君臨しています。イベントカウンターの「ゴムゴムの巨人」が強すぎです。環境トップである青紫ルフィは全体の使用率が飛び抜けて1位で、使用率2位の紫ルフィの2倍ほどだったとか。しかし、ベスト16には2人しか残らず、その多くはミラー対面や紫ルフィ対面、青紫ルフィをメタっているデッキとの対面で落ちていったようです。

その筆頭が赤黄ベティで、全体の使用率は10%程度。11弾環境のフラッグシップバトルでも一定の成績を出していますが、エリア予選でも暴れたようです。ぶん回ると手がつけられない強力なアグロデッキです。アグロ性能が高い赤ゾロも動物型が環境に残っています。

ダークホースだったのは青黄ナミ黄エネルで、現環境ではマイナーリーダーの一角です。

黄エネルはアグロデッキに無類の強さがあり、ルフィリーダーに対しては中盤まで守り抜ければ、10エネルに触れないデッキは多いので相変わらず終盤から捲れるデッキパワーがあります。絶対的な不利対面である青ナミは環境から姿を消し、黒ティーチ、黒ルッチも減ったため、「雷迎」が禁止されても立ち位置は良くなっている印象があります。

青黄ナミもリーダー効果によりアグロデッキに対しては基本的に有利で、ルフィリーダーに対しては構築によって有利不利が分かれるリーダーです。専用のパワーカードがない青黄ナミの構築は人によってバラバラなので、対面すると何が出てくるか分からないという厄介さはあると思います。


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この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回は5月31日発売予定のブースターパック第12弾「師弟の絆【OP-12】」に収録されるリーダーカード全6種についての事前評価です。

今回は収録カードリストが全て公開されていない段階での評価となります。
現環境トップの青紫ルフィと環境に多いアグロタイプのデッキに対抗できるかというのが一つの評価基準です。


期待度★★★★

このリーダーが相手のリーダーにアタックした時、自分のコスト8以上のキャラが2枚以上いる場合、カード1枚を引く。
【ターン1回】相手が、元々のコスト8以上のキャラを登場させた時かキャラの効果でキャラを登場させた時、発動できる相手は自身のライフの上から1枚を、手札に加える。


下のリーダー効果が環境に刺さっています。

環境トップの青紫ルフィはアタッカーが8コスト以上ですし、アグロデッキの赤ゾロ赤黄ベロ・ベティ黄ベガパンクなどはキャラの効果でキャラを登場させるカードが採用されているからです。ただし、アグロデッキについては横展開しながら手札を補充できるので、寧ろ逆効果の場合もありそうです。

面白いのは黄エネル対面で、黄エネル側が登場時効果でライフを追加しても自分のターン中なので、黄エネルのリーダー効果を発動できず、結果ライフを追加できないというメタになっています。

一方、8キッド(OP01-051)を採用している緑のデッキには効果を利用されてしまいますし、緑紫ルフィのようにほとんど効果対象にならない環境デッキもあるため、立ち位置はそれほど良くはないかもしれません。

上のリーダー効果についてはコストを自給自足で上げる新規カードが多く用意されているため、最速で先攻4ターン目には発動することができます。



これらのカードにはハンデス効果が付いているので、相手の手札に圧をかけながら、中型のアタッカーで小突いていくミドルレンジのデッキになりそうです。打点はなくとも、リーダー効果で相手が自傷していく前提であれば、なかなか強そうです。

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この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回は新たに発表されたルールなどについてです。



姉さん、事件です。



15日と16日に幕張メッセにて、チャンピオンシップ2024の世界大会が行われ、大会後にプレイ環境に関わる3つの大きなアナウンスがありました。


1)新商品の発売が世界同時になる

世界展開しているワンピカードは、日本で先行発売されており、現在は最大で3ヶ月の発売時期のずれがあります。そのため、日本の環境と海外の環境はずれており、今回を含めて2回開催された世界大会は海外の環境に合わせて実施されるという難しさがありましたが、この問題が解消されます。

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この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回は3月1日発売予定のブースターパック第11弾「神速の拳【OP-11】」に収録されるリーダーカード全6種についての事前評価です。正式ではないですが、既に第11弾の全カードリストは公開になっています。

最近のワンピカードの傾向として、新リーダーが即座に環境に入り得るカードプールが用意されており、期待のリーダーが多いです。その方がパックが売れますからね。カードパワーは徐々にインフレしていますが、特徴などの縛りにより環境はまだまだ健全と言えそうです。


期待度★★★★★

自分のターン開始時、発動できる。自分の場のドン!!が8枚以上ある場合、自分のデッキの上から5枚を見て、特徴《麦わらの一味》を持つカード1枚までを公開し、手札に加える。その後、残りを好きな順番に並び替え、デッキの上か下に置く。


久しぶりのパワー6000リーダーです。

開始時8ドン!!のターン以降、毎ターン2ドローができる、デッキトップを操作できるという単純に強力な効果を持っています。

効果によるドロー対象は特徴《麦わらの一味》なので、デッキ構築は必然的に《麦わらの一味》軸に縛られますが、《麦わらの一味》のサーチカードは複数あり、フィニッシャーとなる大型キャラも揃っているため、カードプールは十分です。

リーダー効果により9サンジ(OP06-119)から大型キャラを2面展開するコンボを狙いやすく、新カードの5ナミ(OP11-054)で手札からデッキにカードを仕込むことも可能であるため、コンボが安定しています。

9サンジのコンボを連打されたら、どのデッキも勝つことは厳しいでしょう。

リーダー効果をなるべく早く使いたいので、デッキタイプはドン加速をして大型を展開する”ランプ”となり、従来の赤紫ルフィのようにゾロ十郎(OP05-067)やベンサム(EB01-061)の他、新カードのギア2(OP11-080)が採用されそうです。

現環境デッキの黒ティーチには9サンジのコンボを止められるため苦戦しそうですが、このデッキは「ゴムゴムの業火拳銃」を採用しやすいので10ティーチを超えることは可能です。イベントカードの「ギア2」でドン加速、新カードの8ルフィ(OP11-118)の速攻で攻め込めば何とかなりそうではあります。

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この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回は先日開催されたチャンピオンシップ2024 日本一決定戦の模様についてです。

本大会は店舗予選、エリア予選、予選決勝大会を勝ち抜いた64名が出場資格を持っており、当日は63名が参加したようです。予選スイスドロー5回戦を行い、上位16名の決勝トーナメントによる日本一が決定します。また、決勝上位12名には3月に開催される世界大会の出場権利が与えられます(トーナメント1回戦で負けた者同士の対戦に勝つと権利獲得)。


優勝者と準優勝者にはそれぞれシリアルナンバー「0001」と「0002」の10エースとトロフィーが授与されます。

<参加63名>
緑紫ルフィ……19人
青ドフラミンゴ……15人
黒ティーチ……7人
黒ルッチ……7人
赤シャンクス……3人
青黒ウソップ……2人
紫ルフィ……2人
黒黄ルフィ……2人
黄ベガパンク……2人
赤緑スモーカー……1人
赤紫ルフィ……1人
緑ボニー……1人
黄エネル……1人

本大会はEB02環境で初めて開催されたチャンピオンシップ大会であり、EB02環境では新リーダー緑紫ルフィがあまりにも強く猛威を振るっています。

緑紫ルフィは「サンジ&プリン」とリーダー効果の組み合わせが凶悪で、コスト参照のコントロールデッキに対してはステージカードの「メリー号」でキャラを守り、終盤はSEC6ルフィによる強力なリーサル力を持っています。また、「エレクトリカルルナ」「ゴムゴムの巨人」による守りも強力です。

「サンジ&プリン」に物凄く依存したデッキではあるものの、サーチカードが3種あり、ドローカードもあるため、2枚目、3枚目の「サンジ&プリン」にもつなげることが可能となっています。

現時点で、環境トップの緑紫ルフィに対して有利と思われるのは、コスト参照とはいえ除去性能が高い黒ルッチ、パワー参照の除去を持つ赤シャンクス、8キッドを採用した緑のリーダー(ミラーを含む)、リーダーのパワーが9000になる黒黄ルフィなどです。

ただし、黒ティーチは環境にまだ残っている状況では、黒ルッチと黒黄ルフィは息がしづらく、相対的に緑紫ルフィの立ち位置が良いという現状となっています。


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