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この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回は2023年2月11日発売予定のブースターパック第3弾「強大な敵【OP-03】」に収録されるカードリストが全て公開となりましたので、03環境で戦えそうな新リーダーと各色の注目のカードに触れていきたいと思います。




予想)環境新主力リーダー「赤エース」



赤エース新リーダーお披露目の段階で既に期待度が非常に高い新リーダーだったわけですが、第3弾の赤のカードプールを開けてみれば「白ひげ海賊団」が十分すぎるほどに補強されており、強力なデッキとなるのは明白で、03環境の主軸となりそうです。ただし、デッキタイプはワンピカードにおいて全く新しいものなので、02環境の赤ニューゲートのようにデッキ調整にはしばらく時間が掛かるかもしれません。

「白ひげ海賊団」が補強されたため、02環境後半に完成された赤ニューゲートもさらに強化されることでしょう。



パワーダウンのカードと組み合わせると現状全てのカード(パワー最大12000)を焼くことができる「炎帝」は、大型のキャラを1体焼いた上でさらに、リーダーのエースがパワー3000アップしてダブルアタックを仕掛けることができるという非常に強力なカードです。

5コストのマルコは4コストのマルコと同様に不死鳥の如き効果を持っており、復活時に捨てるカードの条件が「白ひげ海賊団」からイベントカードに変わっています。そしてブロッカーを失う代わりに登場時のバーン効果が付与され赤エース仕様のマルコとなっています。

バギーは登場時にデッキトップの5枚をサーチするキャラの「イベント」版で、イベントカードを多く採用する赤エースと非常に相性がいいです。この他、「白ひげ海賊団」をサーチするイゾウも登場しており、申し分ないカードプールとなっています。



また、エース専用のステージカードとして、エースの小型ボート「ストライカー」が登場しています。このステージは2コストの支払いで、デッキトップ5枚からイベントをサーチすることができるという驚きの効果を持っています。ステージカードを破壊するカードは現状、希少なため、安定してリソースを維持することができ、さらに赤エースの場合、2枚目以降のステージカードが手札で腐ることはありません。

場を焼き尽くしてコントロールする赤エースは組んでみたいデッキNo.1ですね。

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この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回は02環境以降のチャンピオンシップ2022の全予選結果のメモみたいなものです。


11月 大阪予選
優勝:ゾロ
準優勝:ゾロ

・ベスト32(決勝進出)
詳細不明・・・ゾロが大半だった模様

【大会の所感と影響】
01環境でも強かった赤ゾロが猛威を振るった02環境開始当初。
9コスト白ひげ採用の強さが目立ち、9コスト白ひげがやや高騰。




12月 福岡予選
優勝:キッド
準優勝:錦えもん

・ベスト32(決勝進出)
1. ゾロ……11(34.3%)
2. 錦えもん……8(25.0%)
3. ロー……5(15.6%)
4. キッド……4(12.5%)
5. カイドウ……2(6.2%)
6. ドフラミンゴ……1(3.1%)
6. イワンコフ……1(3.1%)

【大会の所感と影響】
依然として赤ゾロは強勢なものの、赤ゾロに5分を取れる緑デッキが台頭。
7コストキッド、8コストキッド、SECヤマトなど緑の単体カードパワーが目立った。



<12月 愛知予選>
優勝:イワンコフ
準優勝:錦えもん

・ベスト32(決勝進出)
1. 錦えもん……11(34.3%)
2. ニューゲート……7(21.8%)
3. ゾロ……3(9.3%)
3. ロー……3(9.3%)
5. カイドウ……2(6.2%)
5. キッド……2(6.2%)
7. 黒ゼット……1(3.1%)
7. イワンコフ……1(3.1%)
7. ルフィ……1(3.1%)
7. ルフィ……1(3.1%)

【大会の所感と影響】
対策された赤ゾロの勢力が弱まり、対策されにくい緑錦えもんが環境トップに。
02環境当初は評価が低かった赤ニューゲートは研究され、ライフは守らず取らせる型が流行。
しかし、優勝は02環境の青の主流デッキである青イワンコフで、使い手の豪運が際立った。



<1月 宮城予選>
優勝:ロー
準優勝:ニューゲート

・ベスト32(決勝進出)
1. 錦えもん……12(37.5%)
2. ニューゲート……7(21.8%)
3. ゾロ……4(12.5%)
3. キッド……4(12.5%)
5. ロー……2(6.2%)
6. カイドウ……1(3.1%)
7. おでん……1(3.1%)
8. イワンコフ……1(3.1%)

【大会の所感と影響】
環境の情勢は前大会と変化なし。
ライフのディスアドバンテージがある多色リーダーのデッキが初めて優勝した。
赤ニューゲートが活躍したことで、赤ニューゲートのリーダーパラレルの売値がV字回復。




<1月 東京第2予選>
優勝:ロー
準優勝:ゾロ

・ベスト32(決勝進出)
1. 錦えもん……12(37.5%)
2. ゾロ……7(21.8%)
3. ロー……5(15.6%)
4. ニューゲート……3(9.3%)
5. イワンコフ……2(6.2%)
6. 黒ゼット……1(3.1%)
6. キッド……1(3.1%)
6. カイドウ……1(3.1%)

【大会の所感と影響】
緑錦えもんが依然環境トップであるものの、赤ゾロへの警戒が緩んだことで、赤ゾロの勢力が復活(メタが一周した)。
緑錦えもんは安定性は高く強いものの、他デッキの上振れの爆発力には及ばず、結局一度も優勝できずに終わった。
02環境で赤緑ローが唯一の複数回優勝となった。




<今回の教訓>

結論:02環境も健全だった



ワンピカード対戦思案#15 【OPCG】

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この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回は1月7日(土)発売予定の週刊少年ジャンプ2023年6・7合併号の付録につく新規プロモーションカードの「モンキー・D・ルフィ(P-033)」についてです。

【起動メイン】このキャラを持ち主のデッキの下に置くことができる:カード1枚を引く。


カードイラストは『ONE PIECE』新連載号の1997年34号表紙のカラー原画で、カードデザインも同号をモチーフにしています。背景の海と空に合わせて、カードの色は青となっており、ジャンプロゴの「プ」の丸には”属性”がちょうどはめ込まれ、気の利いたデザインです。

単なる記念カードかと思いきや、ワンピカード公式のカード紹介では「汎用性が高く、青色リーダーであればどのデッキでも使いやすい効果」と説明されています。


…本当にそうですか???

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この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回は2023年2月11日発売予定のブースターパック第3弾「強大な敵【OP-03】」に収録されるリーダーカード全8種が公開されましたので、その品定めです。1月21日発売予定のスターター「ビッグ・マム海賊団【ST-07】」のリーダーカードも含めて、勝手に期待度を振り分けました。

カードリストの全貌は現状不明ですので、”期待度”としています。
期待度の高いリーダーからリストアップしています。


期待度★★★★★

ルール上、自分のデッキが0枚になった場合、自分は敗北する代わりに勝利する。
【ドン!!×1】このリーダーのアタックによって、相手のライフにダメージを与えた時、自分のデッキの上から1枚をトラッシュに置いてもよい。


自身のデッキアウトが敗北ではなく勝利になるという特殊条件がついた変わったリーダーです。つまり自身のデッキアウトを積極的に狙うデッキタイプになるはずです。

相手リーダーへのアタック成功時にデッキトップをトラッシュに置くという効果から察するに、第3弾の青のカードにはデッキの上からカードをトラッシュに送るカードが多数収録されているものと予想されます。その他に、トラッシュからカードを回収するカードやお互いドローするカードもあるかもしれません。

懸念されるのは大会において対戦時間が比較的長くかかるだろうというのと、制限時間切れの際、ライフドローは負け確(デッキの枚数が多い方が勝利)になるということですかねw

ともかく第2弾のイワンコフがそうであったように、ナミはこれまでと全く違ったデッキタイプになるのでとりあえず触ってみたいデッキです。ナミなので原作のカラー原画は多くあり、パラレルカードの期待値も高いです。

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この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回は先日開催されたチャンピオンシップ2022の福岡予選(参加1000人?)の模様についてです。

現環境(02環境)となった11月開催の大阪予選では、白ひげ(9)、ビスタ(3)、ダダン(3)、マキノ(1)などを加わえてパワーアップした赤ゾロが猛威を振るったわけですが、今大会では依然として赤ゾロが大勢を占めるものの、赤ゾロに対して対策をしたデッキがしっかりと決勝トーナメント(ベスト32)に勝ち上がりました。

今大会ではベスト32のリーダー分布が発表されています。

<ベスト32のリーダー分布>
1. ゾロ……11(34.3%)
2. 錦えもん……8(25.0%)
3. ロー……5(15.6%)
4. キッド……4(12.5%)
5. カイドウ……2(6.2%)
6. ドフラミンゴ……1(3.1%)
7. イワンコフ……1(3.1%)

やはり赤ゾロに5分を取れる緑錦えもんの成績が特に良く、赤緑ロー緑キッドがそれに続いています。緑単デッキ(8+4)として見れば、赤単デッキ(11)の赤ゾロと均衡していると言えます。赤緑ローが活躍したのは意外でした。

紫カイドウは「鬼ヶ島」が引ければ基本的に強いわけですが、分が悪い赤ゾロの使用率が比較的減少したため、前大会よりも勝ち上がりやすかったかもしれません。

大阪大会で活躍を見せた青イワンコフを含む青単デッキは分が悪い緑単デッキの増加により勝ち抜くのは難しかったと思われます。前大会で赤ゾロが猛威を振るった状況で、今大会に黒単デッキの出る幕はありませんが、今大会で緑単デッキが活躍したことを受けて次大会では黒単デッキの使用率が増えそうです

大阪大会の印象では現環境が赤ゾロ一辺倒になりそうな勢いでしたが、緑単デッキおよび赤緑ローの健闘により均衡が保たれ、なかなか面白いことになってきました。現環境の赤ゾロはデッキをコピーしても、プレイングが意外に難しいというのもあるかもしれません。

また、配信の解説でも言及されていましたが、緑錦えもんと緑キッドは他のリーダーと違ってデッキタイプが複数存在するため、初対面の対戦相手は何をしてくるか読みにくく、それが大会では強みとなっています。緑単デッキ同士でもそれは同じことが言え、決勝戦の緑錦えもんと緑キッドの対決はそのような要素が絡んだ面白い対戦でした。


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この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回は、先日配信された「バンダイTCG 2022方針発表会」にて発表されたワンピカード新情報についての雑談です。新商品やら大規模イベントの情報など色々ありました。

・ブースターパック第3弾(2月11日発売)一部カード先行公開
・オフィシャルストレージボックス 2023年2月25日発売予定
・スタートデッキ Side ルフィ(黒)/Side ヤマト(黄) 2023年3月25日発売予定
・オフィシャルプレイマット/アクリルスタンド 2023年4月29日発売予定
・オフィシャルスリーブ第3弾 2023年5月27日発売予定
・フラッグシップバトル 2月以降に新賞品(優勝:速攻ゾロ、ベスト8:ブロッカークイーン)
・フラッグシップバトルは毎月開催を目指して調整予定
・バンダイカードフェス2023(2月19日、幕張メッセ)にて3on3のチーム戦開催
・ONE PIECEカードフェスタ2023開催(3月11-12日、東京ビッグサイト)




個人的に気になったのはブースターパック第3弾(2月11日発売)ではリーダーパラレルの仕様が異なるものが登場するということで、光り方を見せるために現物が提示されていたのですが、光り方の前にパラレルのイラストが原作絵ではなくなってしまいました

バンダイの一番くじで採用されている墨絵のイラストです。リーダーパラレルは原作絵で統一して欲しかったものです。ブースターパック第2弾のリーダーパラレルがあまり人気がないのは、採用イラストがネタに走っているのであって(錦えもん、ガープ)、それが滑ってただけなんですよね。新しいフラッグシップバトルの優勝賞品も原作絵から変更になり、さらにリーダーパラレルからキャラのパラレルに変わってしまって、そのあたりもセンスがないというか、プレイヤーの気持ちに寄り添っていないと感じてしまいます。



リーダーパラレルなら、ワンピカードの場合、ローダーに入れて対戦用に使うこともあり得ますが、そんな高価なカード(※フラッグシップバトル優勝賞品のルフィのリーダーパラレルの相場は80〜90万円程度)デッキにピン刺して使いませんよ、と。

バンダイカードフェスタでは初の公式チーム戦が実施されるそうで、3on3なら3先の勝ち抜き戦が白熱しそうですが、それでは時間が掛かり過ぎるので、3組が同時に試合を行なう星取り戦でしょうか。しかし、大会だともアナウンスされていないので、1チームあたり2試合で終了なら勝ち抜き戦もありそうです。何にせよ、地方勢にはハードルが高いイベントです。

チーム戦と言えば、キャラの白ひげの登場時効果は「自分のリーダー1枚までを、次の自分のターン開始時まで、パワー+2000」とあるのですが、この効果を使わないという選択肢はなく、また、リーダーはルール上1枚しかないので、現状のルールでは変なテキストです。タッグバトルような新しい対戦ルールが導入されない限り・・・

3月開催のワンピカードフェスタは非常に大きな規模の交流会で、各日5000人の事前応募制だそうです。間違いなく物販はあるでしょうし、記念プロモカードの配布もあることでしょう。



…いぎたいっ!!!!



大規模イベントが当然、関東に集中しているわけですが、関東以外でのイベント開催も計画しているとのことです。と言っても、せいぜい五大都市まででしょうけども。

話は変わりますが、ワンピカードの公式YouTubeチャンネルで対戦マナーの動画が上がっており、手札をシャカシャカと無用にシャッフルをする、通称シャカパチがマナーの悪い行為としてしっかり入っていました。TCGあるあるみたいなこの動画はかなり誇張されているので、そんな人に出会ったことないよって感じなのですが、シャカパチする人は大会に出れば大体1人ぐらいはいますね(汗)。

動画では手札のみならず、場に並べたドン!カードもシャカシャカしていますw




ワンピカード対戦思案#11 【OPCG】

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