ニッポン放送「アニメ『ONE PIECE』25周年記念ニッポン放送70周年記念ラジオ番組 麦わらスペース」4月22日放送

ラジオ版「麦わらスペース」の第3回放送（録音放送）
出演：ゾロ役 中井和哉、ナミ役 岡村明美
進行アシスタント：荘口彰久アナウンサー

【ラジオ情報】

毎週日曜深夜25:00からニッポン放送より
ラジオ番組『#麦わらスペース』放送中

第3回放送では
こちらの2人が出演します！

◇ゾロ役 #中井和哉 さん
◇ナミ役 #岡村明美 さん

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— ONE PIECE スタッフ【公式】/ Official (@Eiichiro_Staff) April 21, 2024

・オーディション当時の話

岡村：一緒だったんですよね、私達、オーディションが
中井：そうなんです
荘口アナ：真弓さんとかも決まってて？全部一緒に？
岡村：全然決まってない段階でゾロとナミとルフィって役で振られた人達が組になってオーディションを受けたんですよ
荘口アナ：じゃあ誰と組むかはその時偶々の
岡村：その時偶々の組で、私は偶々中井さんと一緒で、偶々一緒に受かったっていう。私はオーディションの時から「うわぁ〜イイ声の人がいる〜」と思ってて「この人絶対ゾロでしょ」って思ってたんですよ
荘口アナ：当時、アフレコ的なものって中井さんは実はそんなですよね？
中井：ほぼほぼ新人です
荘口アナ：ナレーション的なお仕事が多かったみたいな
中井：そうですね、時期的にもそうでしたし。声優さんになって、（よーい）ドンでテレビアニメのレギュラー（※ブログ注釈：1996年『機動新世紀ガンダムX』のウィッツ・スー役）をいただいたんですけど、まぁ、そんなに一杯やってるわけではなく、寧ろ、仕事の実感としてはナレーションに移っている段階でしたね
荘口アナ：そこに「やりませんか？」という話が？
中井：「やりませんか？」じゃなくて、「おーい、受けろ」
岡村：そんな感じ？w
中井：「今度こういうオーディションあるから、行ってこい」
岡村：そんな感じじゃないでしょ
中井：「了解です！はい！」つって、そんな感じでした
荘口アナ：その時、ゾロだったりワンピースの世界だったりは
中井：これが知らなかったんですよ。その時にまぁまぁまぁ、3巻ぐらい買って読もうかな〜と思ったら面白くて、これはちょっと台詞云々ではなく、今出てるやつ全部読もうみたいな感じになって。「この役がもし出来たらすげぇ嬉しいな」って感じで臨みましたけどもね
荘口アナ：受ける時はゾロで？
中井：ゾロで、ということで受けました。ゾロ役しかやってませんね

荘口アナ：オーディションの時って、どっかのシーンだったりとか？
岡村：そうですね、私はホントに「助けて」までの良いシーンのところだったと思うんですけど
荘口アナ：あそこをいきなりオーディションで
岡村：そこはナミだけの読むところだったんですけど。私も実は（ワンピース）全然知らずに行ってまして、「現場にちゃんと置いてあるから、コミックス」って言われて、現場でブワァーって見たら、ちょうどそこのところ見たんですよ。だから凄いラッキーだったなと思って
荘口アナ：もしかして試験とかでヤマが当たったみたいな
岡村：そうです
中井：そうなんだ
岡村：（現場で）他の方が1巻とか2巻とかご覧になって、偶々（自分が）見たのがそこで。ラッキーですよね

・名前が言いづらいロロノア・ゾロ

中井：（CM明け）ロロノア・ゾロ役の中井和哉です
岡村：ナミ役の岡村明美です
荘口アナ：私ね、ワンピースのみなさんと一緒にラジオを何回かやらせてもらって、「ロロノア・ゾロ」って一瞬緊張するんですよ。絶対に噛んじゃいけないでしょ
中井：気づかれましたか！
荘口アナ：笑
中井：大分、置きに行きました
岡村：25年間、言い続けてらっしゃるんですもんね
中井：ろぉろぉのあ・ぞろ…ヤバい感じが常にします
荘口アナ：だって技とかでも言いづらいやつあるじゃないですか？
中井：まぁ技は…まぁ、し、獅子歌歌（ししそんそん）はいい加減にしろって思いますけどね
荘口アナ：あれ、相当に言いづらいですよね
中井：相当言いづらいです
荘口アナ：そう考えたら、ナミは技もありますけど、そんなに？
岡村：でもナミは早口でわーっと捲し立てる台詞が多いんですよ、あと説明。ゾロさんみたいにね、無口だといいんですけどw

・To be continued…も楽じゃない

荘口アナ：前回、真弓さんと勝平さんが言っていたのは、「最後に一言だけ言って、To be continued…ってやってみてぇよ」って、良いよなおいしいところだけ持ってって
中井：ずっと言いますね、あの人達。実際、そんなにないですよ
岡村：一番おいしいところを持って行かれるのがゾロさんというイメージがあるんですよ。散々、皆んなが汗かいた後にボン！って
中井：そんなことないですって。逆に、そこ噛んだりとか、皆んながウワァーってテンション高くやってて、最後の一言で、グギってなった時の「あー！」っていう気持ちを考えると、そんなに楽でもないですよ
荘口アナ：人間ってずっと休んでて急に喋る時、「うっ」ってなる時ありますよね
中井：それこそ、ウソップとルフィが本気で戦う場面があったじゃないですか。あそこ、よせばいいのに、間にゾロの台詞があったりするんですよ。あの時とか超緊張しましたもん
岡村：笑
中井：真弓さんも勝平さんも凄いテンションで演ってる中、「やだ〜別録りにしてくれ〜、あ〜一緒にやるんだぁ…」みたいな感じで

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