LOGPIECE(ワンピースブログ)〜シャボンディ諸島より配信中〜 ワンピカード対戦思案#14 【OPCG】
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この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回は2023年2月11日発売予定のブースターパック第3弾「強大な敵【OP-03】」に収録されるリーダーカード全8種が公開されましたので、その品定めです。1月21日発売予定のスターター「ビッグ・マム海賊団【ST-07】」のリーダーカードも含めて、勝手に期待度を振り分けました。

カードリストの全貌は現状不明ですので、”期待度”としています。
期待度の高いリーダーからリストアップしています。


期待度★★★★★

ルール上、自分のデッキが0枚になった場合、自分は敗北する代わりに勝利する。
【ドン!!×1】このリーダーのアタックによって、相手のライフにダメージを与えた時、自分のデッキの上から1枚をトラッシュに置いてもよい。


自身のデッキアウトが敗北ではなく勝利になるという特殊条件がついた変わったリーダーです。つまり自身のデッキアウトを積極的に狙うデッキタイプになるはずです。

相手リーダーへのアタック成功時にデッキトップをトラッシュに置くという効果から察するに、第3弾の青のカードにはデッキの上からカードをトラッシュに送るカードが多数収録されているものと予想されます。その他に、トラッシュからカードを回収するカードやお互いドローするカードもあるかもしれません。

懸念されるのは大会において対戦時間が比較的長くかかるだろうというのと、制限時間切れの際、ライフドローは負け確(デッキの枚数が多い方が勝利)になるということですかねw

ともかく第2弾のイワンコフがそうであったように、ナミはこれまでと全く違ったデッキタイプになるのでとりあえず触ってみたいデッキです。ナミなので原作のカラー原画は多くあり、パラレルカードの期待値も高いです。




期待度★★★★

このリーダーがアタックした時かアタックされた時、自分の手札から任意の枚数イベントかステージカードを捨ててもよい。捨てたカード1枚につき、このリーダーは、このバトル中、パワー+1000。


白ひげ海賊団型の白ひげデッキはリーダーをエースに鞍替えすることが予想されます。そもそも、第3弾で白ひげ海賊団のカードプールが増えれば、白ひげ海賊団デッキ自体、元々のポテンシャルがあるのでかなり有望です。

エースのリーダー効果は基本的にカウンターで使うことになると思われますが、イベントカードとステージカードにカウンター値+1000が付くと思えば、ドン!!が不足する序盤に腐りやすいイベントカードをカウンターで切れるので使い勝手が良く、手札事故率も減り、安定したデッキになると期待されます。

さらに、アタック時に効果を使えば、通常のリーダーでは不可能な盤面でもリーサル盤面にすることが可能になるでしょう。対戦相手からすると非常に厄介です。

また、イベントカードを沢山採用するという全く新しいデッキタイプも期待できます。そうしたデッキが登場した場合、ブースターパック第1弾のアーロン(相手の手札1枚を選んで公開し、それがイベントカードだった場合、相手のライフ1枚をデッキボトムに置く)がようやく陽の目を浴びるかもしれませんw




期待度★★★★

このリーダーはアタックできない。
【起動メイン】ドン!! -1,このリーダーをレストにできる:自分の手札からコスト5以下の特徴《GC》を持つキャラカード1枚までを、登場させる。


リーダーで初めての市民キャラであるアイスバーグは「アタックできない」という特殊条件を持ったリーダーです。ワンピカードにおいてリーダーは、場から除去することができない最も場持ちするカードであるのに、アタックできないというのは非常に大きなデメリットであるため、効果は非常に強力なものでなければ釣り合いが取れません。

場のドン!!1枚をデッキに戻して、手札からコスト5以下の特徴《GC》を持つキャラカード1枚を登場させることが、埋め合わせできているかは特徴《GC》のカードプール次第でしょう。コストを踏み倒しているのに場のキャラ枚数等の制限はないので、1ターン目からコスト5のキャラ(通常パワー6000〜7000)を毎ターン出し続け、少ないドン!!で低コストのブロッカーを張っていくだけでかなり強い気はしますが、果たして…。

しかし、その戦い方だと他の紫デッキ相手には相性はすこぶる悪いでしょうね。




期待度★★★★

【ドン!!×1】【アタック時】自分が相手のライフの上から1枚までを見て、ライフの上か下に置く。その後、このリーダーは、このバトル中、パワー+1000。


効果は汎用性が高く、おそらく黄デッキの主流になるであろうリーダーです。

相手リーダーにアタックする際は相手のライフを、キャラにアタックする際は自分のライフを見るのが定石じゃないでしょうか。それによってトリガーやライフから加える手札を操作することができます。




期待度★★★☆☆

【起動メイン】③, 自分の特徴《東の海》を持つキャラ2枚をレストにできる:このリーダーをアクティブにし、相手のコスト5以下のキャラ1枚までを、レストにする。


緑キッドに類似した効果を持っています。緑キッドが手札1枚とコスト3を支払ってリーダーをアクティブにできるのに対して、緑クロは自分の特徴《東の海》を持つキャラ2枚をレストにしてコスト3を支払うとリーダーをアクティブにすることに加えて、相手のコスト5以下のキャラ1枚をレストにすることができます。

手札1枚を捨てることと、キャラを1枚場に出してレストにすることはカード枚数は同じです。コストの支払いは同じで、後者はカードを1枚多く使って、相手のコスト5以下のキャラ1枚をレストにする効果が追加されていると考えることできます。

しかし、キャラがレストになっていればアタックの的になって攻撃を1回凌げますし、登場時効果があれば、コスパはなお良いです。したがって、クロの戦略的には低コストで登場時効果を持つキャラを並べて使うのが良さそうです。また、緑キッドにあるターン1回制限が緑クロにはないので、キャラが4枚並んでいれば、最大2回効果を使うこともできます

あとは第3弾のカードプールに使い勝手のいい特徴《東の海》を持つ緑のカードがどれほどあるのかというところです。とは言っても、やはり緑キッドの方が汎用性は高いんですよね。




期待度★★★☆☆

【ドン!!×2】【アタック時】①:自分の手札からコスト4以下の【トリガー】を持つキャラカー1枚までを、登場させる。


青ドフラミンゴに似た効果を持っていますが、こちらはデッキトップではなく手札からの登場であるのと、王下七武海ではなく【トリガー】を持つキャラであり、レストではなくそのまま登場させます。

青ドフラミンゴはデッキトップからの登場なので、手札のリソースは減りませんが、レストで登場となるため、自身がアタックする前にアタックを受けてカウンター値を吐くことになるので、効果的にはどっこいどっこいかもしれません。多色リーダーなのでライフが少ないことに見合っているか疑問ですが。

従来、【トリガー】を持つキャラといえば、カウンター値がない(あるいは少ない)、コストの割にパワーが低いというイメージがありますが、ブースターパック第3弾ではトリガー効果発動にディスカードを要求するキャラカードも見えており、今後は従来より高いステータスを持つ【トリガー】持ちのキャラカードが期待できます。

特徴縛りはないので、将来性は青ドフラミンゴより高いでしょう。【トリガー】持ちのキャラカードで構成されるため、トリガー発動率も高くなり、なかなか面白いデッキになりそうです。




期待度★★★☆☆

【ドン!!×2】【アタック時】自分のライフの上か下から1枚を手札に加えることができる:自分のライフが2枚以下の場合、自分の手札1枚までを、ライフの上に加える。


任意でライフを手札に加えることができ、ライフ3枚以下になった時点で効果を発動すると、手札からライフにトリガーを仕込むことができるというギミックです。トリガー1枚の発動で形勢が逆転することもあるワンピカードにおいてトリガーを意図的に発動できるのは非常に強そうに見えます。

ただし、トリガーの発動自体は対戦相手のアタックに委ねることになるので、プレイングはかなりテクニカルになるものと予想されます。

また、【トリガー】持ちのカードに期待が高まりますが、現環境のようにデッキ採用されるトリガーはある程度予想がつくので、対戦相手はプレイングで対策しやすく、トリガーに依存する立ち回りは弱いのではないかと思うのですが、ソルソルの実の能力再現したリーダー効果に期待を込めて星3つとしました。




期待度★★☆☆☆

【自分のターン中】【ターン1回】自分の手札2枚を捨てることができる:相手のキャラがKOされた時、このリーダーをアクティブにする。


緑キッド・緑クロと同じく、リーダーがアクティブになる効果を持っています。ただし、発動条件がKO時なので、緑キッドや緑クロと違い、詰め盤面で使いにくいです。

黒のデッキはドローソースが少なく、黒のコントロールはディカードを伴うので、現状、効果の発動にディカード2枚を要求されるのはかなり重い支払いのように見えます

しかし、特徴に『CP』を含むキャラカードには効果によりトラッシュから登場させる機会があるそうで、それで釣り合いが取れる……わけないと思うのですが、どうでしょうね。




期待度★★☆☆☆

【ドン!!×2】【アタック時】②,自分の手札1枚を捨てることができる:自分のライフが1枚以下の場合、デッキの上から1枚までを、ライフの上に加える。


手札1枚の支払いでライフが1枚増えるので手札のリソースは変わらずに延命できるわけですが、ドン!!付与も含めてコスト4の支払いが求められるため、手詰まりになりそうな気がします。手札で腐ったカードを捨ててライフが増えると考えれば、お得な感じはしますが、悠長では?

状況を打開するのは黄色に期待されるトリガーですが、デッキトップにトリガーを仕込む必要があり、やはり悠長です。そもそも多色リーダーの効果として微妙であり、黄色と黒の組み合わせにもあまり魅力を感じません。




<今回の教訓>

ブースター第1弾の青アーロンを一応買っておく


ワンピカード対戦思案#13 【OPCG】

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