LOGPIECE(ワンピースブログ)〜シャボンディ諸島より配信中〜 【最新話】 譲れないもの 【第1147話】
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第1147話「我々の恐いもの」

TOPICS
・不死身
・軍子とブルック
・脅迫


・不死身
成り行きでコロンを仲間に加えたジンベエナミウソップブルックの一行は、前回、神の騎士団の軍子と対敵し、アロアロの実の能力に翻弄されて敗れ、コロンを誘拐されてしまったようです。

1146話

また前回、攻撃を受けた軍子が体の原型を失っても元通りに再生する様子が描かれていましたが、今回、サウロの証言により神の騎士団は不死身だと明かされています。

これは五老星と同じ特性だと考えられます。

ただし、ゴッドバレー事件当時から最近まで神の騎士団だったガーリングはそれ相応に老いているため、五老星と違い”不老”の特性までは神の騎士団にはないはずです。

つまり、サターンの命が奪われた様子からは、イムが五老星に不老の力を付与しているように見えるわけですが(1125話)、”不死”に関してはまた別の力が働いている可能性が高いです。

そして、これには五芒星(アビス)や”マーク”(1140話)など黒魔術的な力が関わっているのではないかと予想されます。

そもそも五芒星(アビス)は、五老星や神の騎士団が使用している移動術ですが、エメトがジョイボーイの特大の覇王色の覇気を解放した際には、五老星たちは変身が解除されて人型に戻り、元よりエッグヘッドにいたサターンを除いてマリージョアに強制送還されています(1122話)。

これはつまり、五芒星(アビス)使用者の実体が完全に移動しているわけではないということです。

したがって、完全な実体ではない五芒星(アビス)使用者に”不死”が付与されているというのは納得できます。

この場合、サターンの存在が歪むのですが、一応、サターンもエッグヘッドにて五芒星(アビス)から登場しており(1094話)、エッグヘッド内の移動に五芒星(アビス)を使用したのだと考えられます。”マーク”がないと使えないという制限があるぐらいで、五芒星(アビス)使用のデメリットは今のところ明かされていないため、”不死”が付与されるなら使い得ですよね。



・軍子とブルック
軍子に敗れたジンベエナミウソップブルックは捕えられています。

四皇のルフィを相手にするのは神の騎士団にとって任務外であり避けるべき事態なので、下手なことはしてこない様子ですが、軍子はブルックに物申したいことがあるようです。


軍子:おい貴様
ブルック:え…
軍子生涯 私の為に曲を作れ……!! 私の奴隷(もの)になれ!!
ブルック:はァ!?


普段からTD(トーンダイアル、音貝)を聴いている軍子はやはりソウルキングのファンだったようです。ミュージシャンを引退して海賊になったブルックには思うところがあるのでしょう。

ブルックは「断れば殺す」と脅されても、軍子の話を断り(そりゃ奴隷になって音楽を作るのは嫌でしょう)、これに対して軍子は無言でブルックに蹴りつけています。



この時、ブルックを蹴り飛ばした軍子は自分の胸を押さえて苦しそうな様子が描かれています。

「人質」の意味が分からないなど人でなしな様子の軍子でも、憧れのミュージシャンを蹴りつけるのは胸が傷むのでしょうか。しかし、その感情が何か軍子はまだ理解していないのであった……みたいな感じです?

一方、ブルックも軍子に何か見覚えがあるようです。


ブルック:んーしかし あの女性…いやーそんなワケないか…


しかし、そんなワケないかと思うぐらいですから、軍子がお忍びでブルックのライブに最前列で参加していたとか、グリーティングで会ったことがあるとかでしょうか。


軍子、寝返りそうだな〜ww



・脅迫
サウロを倒した神の騎士団のソマーズイバイバの実の能力者)はキリンガムへの電伝虫の通話と電語虫を介してエルバフ全域に犯行声明を行い、エルバフの子供を人質にしてエルバフの戦士を「戦闘奴隷」にするという目的を明かしています。

そして、人質の効力を確認するためと言って、「学校」と「図書館」を直ちに燃やして世界政府に忠誠を誓えと脅迫しており、その決断は王不在のため長老のヤルルが行えと言います。

誘拐されている子供の一人、イルヴァはヤルルの玄孫だそうで、ヤルルとしては苦しい決断になりますが、そもそもヤルルはハラルドの改革に賛成だったのか、反対だったのか明らかになっていません。

長老ゆえに保守派であれば、「学校」と「図書館」は不要でしょうから、イルヴァを救う目的と合致して一旦、要求を飲むということは考えられます。

しかし、エルバフの歴史とオハラの遺産がある「図書館」を燃やすという要求に黙っていられないのはロビンでして、静かにキレてしまっています。

また、ヤーさんことスコッパー・ギャバンも誘拐されている子供たち(息子のコロンを含む)のもとに向かっており、神の騎士団と対敵しそうです。

”不死身”の仕掛けを解かないと勝ち目がない気もしますが、神の騎士団は四皇のルフィを相手にしたくないと発言しているので、彼らが無敵なわけではないはずです。つまり、勝ち目はあると。

エッグヘッドの対五老星で判明している対抗策は、強大な覇王色の覇気で吹き飛ばす、もしくは物理的に彼方へと飛ばす(マーズの場合)ことぐらいです。

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