LOGPIECE(ワンピースブログ)〜シャボンディ諸島より配信中〜 【最新話】 ゴッドバレー事件まで あと1年 【第1158話】
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第1158話「ロックス vs. ハラルド」

TOPICS
・正義の海賊
・そして、ゴッドバレー事件へ


・正義の海賊
ワノ国に残ったヤマトの近況を描いている扉絵連載「鬼の子ヤマトの金稲荷代参」にて、ゲッコー・モリアについての意外なエピソードが明らかになっています。

「鈴後」を訪れたヤマトは、鈴後大名になった菊之丞と再会(Vol.37)。

親分お蝶は「”西の海”生まれ、鈴後育ちの英雄の墓、参ってっておくれ」(Vol.38)と言い、ヤマトを墓に案内します。「村を守る為、彼はカイドウと戦ったが遺体も残さず死んじまった」(Vol.39)とのこと。

その「正義の海賊」の墓標には「光月もりあ」(Vol.40)と記されていたのでした。


モリアが光月家の血筋だとは思えないわけですが、


ゲッコー → 月光 → 光月


・・・ということですか?


また、外海で生まれて鎖国状態のワノ国で育つというのは、どういう境遇なのでしょう。その辺りは扉絵連載からは全く分からないのですが、子供の頃にワノ国に漂着して、そのまま育ち、海賊になって外海に出たと見るのが自然でしょうか。

モリアはロジャーの処刑を目撃しているため(0話)、24年前、モリアが26歳頃には既にワノ国を出ていたことになります。

そして、23年前には「鈴後」にてモリア率いるゲッコー海賊団と百獣海賊団の戦争が勃発しており、同時に、リューマの墓荒らし事件が発生しています(969話)。

これについて、これまでは、モリアはリューマの遺体と刀を狙ってワノ国に侵入し、ワノ国を既にアジトにしていた百獣海賊団と抗争になった、もしくは、カイドウに挑戦するためにワノ国に侵入し、カイドウに敗れたものの、リューマの墓を発見して思わぬ収穫を得たということが考えられます。

モリアが「鈴後」育ちなのであれば、「鈴後」にリューマの墓があることは知っているはずなので、前者の流れが妥当です。

ところが、「鈴後」では、モリアが「村を守る為」カイドウと戦って亡くなった「英雄」として認識されているようです。墓荒らしの犯人がモリアだとバレていないとは言え、「鈴後」の住人に「正義の海賊」と思われる程には、モリアには故郷を想う気持ちがあったのかもしれません。

モリアが光月家の血筋であることを否定するとすれば、「ルフィ太郎」のように、ワノ国に馴染むように、ゲッコーを光月に変えて名乗っていた可能性はあるかもしれません。



・そして、ゴッドバレー事件へ
42年前、海賊から足を洗ったシャクヤクは海軍から逃れるために海賊島に身を寄せ、「シャッキー's ぼったくりBAR」をオープンし、やがてシャクヤクは海賊島の海賊達にとって失う事のできない「宝」になっていきます(1158話)。

40年前、子供(ティーチ)が生まれたことを喜ぶロックスの様子が描かれています。

ロックスは女が出来たことすらロックス海賊団の船員達には秘密にしていたようですが、女の船員達(リンリンやステューシー)にバレバレで、ステューシーには「女は勿論 子供でも生まれた様な多幸顔」と評されています。

この時のロックスの女、つまりティーチの母親については、「ONE PIECE magazine Vol.8」にて設定画が公開されています。確かに海賊っぽい容姿で、おそらく海賊島を出入りする女海賊だったのだろうと思われます。

一方、エルバフの世界政府加盟の条件に「ロックスの殺害」(1158話)を提示されたハラルドは、悩んだ挙句、自身が理想とするエルバフの未来を選択し、エルバフに来訪したロックスに一騎打ちを挑みます。

しかし、両者の力は拮抗しており決着はつかなかったようです。
ついに、ハラルドの勧誘を諦めたロックスはその後エルバフに訪れることはなく、2人の奇妙な友情はついに途切れたのでした。

当面の間、2人は顔を合わせる事はなかったものの「あの事件」の当日に2人は出会っているそうです。

この時点で既に40年前ですので、「あの事件」とはゴッドバレー事件のことでしょう。
海賊でもないハラルドがどうして現場に居合わせたのかは不明です。


一方、マリージョアではガーリングが「先住民一掃大会」の次回大会の地に”西の海”のゴッドバレーを推薦していました。

ガーリングは別件で行動中にゴッドバレーに少々停泊したらしく、ゴッドバレーを推薦する理由は、資源な豊富なこと、イムが喜ぶであろう「とんでもないもの」を発見したことだと言います。

この「とんでもないもの」が持ち運べる物品であれば、ガーリングが持ち去ればいいわけですから、そういった類のものではないようです。

39年前、ゴッドバレーにて赤髪の双子(シャンクスとシャムロック)が生まれています。

母親も赤髪で、双子の父親はいないようです。
この父親が、1年前にゴッドバレーに一時的に停泊していたガーリングだということですね。

つまり、ゴッドバレー事件当日までシャンクスとシャムロックはガーリングのもとではなく、母親と共にゴッドバレーにいたわけです。ゴッドバレー事件当日にシャンクスが宝箱の中に入っていた経緯は、おそらく赤髪の母親が危険を察知して子供を別々に隠したのだと思われます。

そしてシャンクスはロジャー海賊団に拾われ、おそらく赤髪の母親はガーリングと再会して、ガーリングがシャムロックを引き取ったと思われます。

回想は39年前まで来ましたので、次回以降、いよいよ38年前のゴッドバレー事件の詳細が描かれることになりそうです。事件を紐解くと、ロックス海賊団とロジャーとガープの戦いのほか、くまのことや悪魔の実、ハラルドとロックスの因縁、シャクヤク、”とんでもないもの”、シャンクスとシャムロックなどなど色々な事象が重なっていたわけです。

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