LOGPIECE(ワンピースブログ)〜シャボンディ諸島より配信中〜
ONE PIECEのBLOG、略してLOGPIECE。 ワンピースフィギュアを飾って楽しんでます。

るるぶワンピース
最新コメント
[04/18 coppa]
[04/18 coppa]
[04/15 名も無き島民]
[04/15 ブロンディの小さなライオン]
[04/09 名も無き島民]
[04/01 名も無き島民]
[03/31 ハン・ソロ]
[03/24 しゅお]
[03/22 朝から]
[03/13 そ]
ブログ内検索
-

現在急成長中らしい、海外で展開している集英社の漫画無料アプリ「MANGA Plus」に関する記事がありました。サービス開始から1年がたった今年1月の段階で月あたりのアクティブユーザー数(MAU)は165万人に増加し、さらに5月の段階で370万人を超えたことが明らかになっています。国内の現在の週刊少年ジャンプの発行部数は優に超えているものの、無料で閲覧できて、世界展開であることを考えれば、まだまだとも言えます。ともかく、ぐんぐん成長中です。

世界市場を狙う集英社、「ジャンプ」の勝ち目

 (前略)こうした人気作品の海外での知名度を生かし、集英社が今、戦略的に力を入れているのが、電子コミック事業の海外展開だ。

 具体的には2019年1月に海外(中国、韓国は除く)を対象とした漫画アプリ、『MANGA Plus by SHUEISHA』のサービスを開始した。ONE PIECEやドラゴンボール超、鬼滅の刃、『僕のヒーローアカデミア』など、週刊少年ジャンプや関連漫画誌に連載中の30作品以上に加え、『NARUTOーナルトー』など完結済みの人気作を復刻連載して公開している

 集英社が自社で漫画アプリを世界展開するのは今回が初。これまで北米や中南米、欧州、アジアで紙の単行本出版や電子コミックの配信は行ってきたが、それらは契約した現地出版社などによる展開だった。それに対して今回は、週刊少年ジャンプや少年ジャンプ+の編集部が直接運営するという力の入れようだ。

 連載中の作品は、日本での掲載漫画誌の発売日に、最新話が英語、スペイン語、タイ語(一部作品)の3言語に翻訳されて配信される。つまり、海外のMANGA Plusの読者は、日本の読者とまったく同じタイミングで人気連載の最新話が読めるのだ。

 さらに、この公式アプリは広告収入型のビジネスモデルで運営されており、ユーザーは配信作品の第1話から数話と、最新話までの数話が無料で読める

 海外には日本の漫画を愛する多くのファンがいる。この大盤振る舞いともいえる配信サービスは、世界中のファンから大きな注目を集めアクセスが殺到。米国やタイ、メキシコ、インドネシアなどを中心に、サービス開始から1年半で月のアクティブユーザー数が370万を超えるまでになった

 ではなぜ、集英社はそこまでして、電子コミックの海外展開に力を入れ始めたのか。

 MANGA Plusのプロジェクトマネージャーも務める少年ジャンプ+の細野修平編集長は、まず2つの理由を挙げる。「1つは、海外では多くの人が海賊版サイトでジャンプ作品を読んでいることへの危機感。さらに、海外市場の可能性に以前から大きな魅力を感じていた」。

 電子コミックの海賊版サイトについては、国内でも「漫画村」が2017年から2018年前半にかけて社会問題化。出版社や書店・流通、漫画家などの被害額は3000億円を超えたともいわれている。政府が対策に乗り出し、「漫画村」は2018年4月に閉鎖される。その後の規制強化などもあって、国内での海賊版問題は一時よりは沈静化しつつある。

 一方、海外ではいまだに海賊版サイトが横行している。日本で人気作品の最新話が配信されるたび、海外の海賊版サイトにすぐ無断で掲載され、多くの海外読者がそこに集まるという悪循環が続いている。

 出版社にとって、こうした海賊版サイトの存在は、正規の商品の販売減につながる大問題だ。しかし、裏を返せば、ジャンプ作品を何としても読みたい海外の読者がそれだけ多くいるということ。また海外では、ジャンプ作品が紙の単行本や電子コミックで提供できていない国もある。

 「これまで正規ルートがなかった地域の海外の読者にも、漫画アプリを通じて電子コミックを提供できれば、市場拡大のチャンスになる」(細野編集長)との思いが、MANGA Plusを通じての世界配信につながった。

 細野編集長によると、MANGA Plusのサービス自体が、海賊版サイト対策になっているという。公式アプリを通じ日本の読者と同じタイミングで最新話を、しかも無料で読めるなら、あえて海賊版サイトにアクセスする必要がないからだ。結果的に正規のMANGA Plusの会員数が大きく伸びる一方で、ジャンプ作品の掲載を取りやめる海賊版サイトも出始めている。

 MANGA Plusの普及を急ぐもう1つの理由として、韓国、中国の漫画作品の勢力拡大もある。この2国の漫画は、韓国系の『Naver Webtoon』、中国系の『快看漫画』『騰訊動漫』といった漫画アプリで多くの読者を獲得。米国など自国以外の国々でも読まれ始めており、日本漫画のライバルとして無視できない存在になってきた

 こうした韓国、中国系漫画アプリの特徴は、オールカラー、かつ縦スクロールで読む作品が主流であること。日本の漫画で主流の横読み形式は、漫画の掲載媒体の中心となってきた紙の漫画誌や単行本を前提に普及したものだが、韓国や中国の電子コミックは縦読みが常識となっている。

 Naver Webtoonと資本業務提携しているLINE Digital Frontier(漫画アプリ『LINEマンガ』の運営会社)の平井漠取締役は、「縦スクロール作品はスマホに適した表現方法。海外だけでなく、日本でもすでに若い世代を中心に受け入れられている」と話す。実際、LINEマンガの無料連載で人気上位の『女神降臨』『外見至上主義』は、Naver Webtoon掲載作品の日本語版で、縦読み形式での配信だ。

 韓国、中国系の漫画アプリが世界で普及し、海外で縦スクロール作品が漫画のスタンダードになってしまったら、横読み形式の日本漫画は存在感が薄れてしまいかねない。集英社にとって、MANGA Plusは、そうした漫画の電子版世界標準を懸けた戦いに勝つための武器でもあるのだ。

 おひざ元の国内の漫画市場を見ると、昨年は業界全体の販売金額が4980億円と前年比で12.8%増え(出版科学研究所の推計)、久々の明るい話題となった。が、下図からもわかるように、鬼滅の刃の大ヒットが紙の単行本の販売を大きく底上げしたにもかかわらず、紙媒体(紙のコミック誌と単行本の合計)は前年並みがやっと。市場を牽引したのはあくまで電子コミックだ

 海賊版サイト「漫画村」が2018年に閉鎖されたこともあり、電子コミックの販売金額は30%増と大幅に増えた。集英社も鬼滅の刃の電子版などが牽引して電子コミックの販売が拡大。さらに、自社で運営する少年ジャンプ+のオリジナル作品からもヒットが生まれ、漫画関連の事業は業績的にも大健闘した。

 とはいえ、人口減少が進むことを考えれば、この先、国内市場の縮小は不可避。漫画系の出版社が事業の先細りを避けるには、海外展開の強化が必須であり、それは集英社も同じだ。となると、MANGA Plusの成否が同社の将来を大きく左右するといっても過言ではない。

 先述したようにMANGA Plusは課金ではなく、多くの会員を集めて広告収入を得るビジネスモデル。まだ開始から1年余りであり、現時点ではそれ自体で大きな収益を稼ぐには至っていない。しかし、会員数がさらに増えて世界中で認知度が高まれば、同アプリ単体で収益に貢献するだけでなく、派生するさまざまなビジネスとの相乗効果も期待できる。

 MANGA Plusに掲載された作品の人気が海外で高まれば、正規ルートでの販売がある国なら無料では読めない単行本など有料コンテンツの販売増が見込める。また、アニメ放送や映画、スマホゲームなど、IPを活用したビジネスにもつながって、それらの版権収入が舞い込む。

 「漫画以外への作品展開は今まで国内がメインだったが、今後はより世界全体を意識した展開が考えられる」と細野編集長。今のMANGA Plusは集英社の作品を発信する場だが、将来的には、ほかの出版社の作品も掲載するプラットフォームへと進化させる可能性もあるという。

 3月30日の月曜日。週刊少年ジャンプの発売日となるこの日、集英社が運営する国内外の公式漫画アプリで鬼滅の刃のクライマックスともいえる、大きな展開を迎える回が配信されるとすぐ、日本の読者はもちろん、海外の多くの読者もSNS(交流サイト)に感想を書き込んだ。

 「海外の漫画ファンが日本の読者と一緒に盛り上がる同時代性がますます進んでいる」と、細野編集長はMANGA Plusの今後に大きな手応えを感じている。

 海外に向けた漫画のプラットフォームとして、ドラゴンボールやONE PIECEのような世界中のファンを熱狂させる新たな大ヒット作品を生み出す──。MANGA Plusに期待される役割は大きい。

 週刊東洋経済5月16日号スペシャルレポート「世界を狙う集英社『ジャンプ』の勝算」に一部加筆。

東洋経済オンライン


尾田先生がサイン色紙を一から描く動画〜2020〜

拍手

■ 超合金 サウザンド・メリー号
2020年10月発売予定
発売元:バンダイスピリッツ
価格:35,200円

【商品仕様】
サイズ:全高約38センチ
素材:ABS、ダイキャスト、PVC

【商品説明】
超合金シリーズとして、「サウザンド・サニー号」が全長約345mm、全高約380mm、全幅約230mmの超ビッグスケールで登場。サニー号といえば欠かせない「ソルジャードックシステム」や「ガオン砲」の各種ギミックを搭載しています。さらに、サニー号とスケールを合わせたミニメカ5種(「シロモクバ1号」、「ミニメリー2号」、「シャークサブマージ3号」、「クロサイFR-U4号」、「ブラキオタンク5号」)が付属。側面パーツを外すと、各部屋が見えてくる仕様も内蔵し、「サウザンド・サニー号」の決定版といえる仕様となっています!


拍手

攻略法?
  ゲーム性が9割以上運だから高難易度ステージは
  スペシャルピースが重なるような良い配ボンが来るまで繰り返すだけだお
  あとは育成して攻撃力を上げるだけだけど
  無課金でボンボンの育成は時間がかかるし難しいお



100万ボンボン
ボンボンボボンボン 
ボン!ボン!ジャーニー!! をやるお 【レビュー】

拍手

釣具ブランドのDRESSからONE PIECEコラボ企画が始動しています。幅広いファン層を持つONE PIECEにふさわしく、釣具としての用途に加えキャンピングやアウトドアシーンでも使えるグッズが続々登場予定とのことです。



コラボ商品第1弾は釣行に欠かせないバッカンとタックルケース等が6月中旬に発売予定です。販売は全国の釣具店、DRESSオフィシャルショップ、ネットショップ等。オフィシャルショップのお知らせによると、メーカーの予想以上に予約が入っているみたいです。



ワンピース バッカンミニ+PLUS(麦わら海賊団)
価格:8,580円


ワンピース バッカンミニ+PLUS(海軍)
価格:8,580円

拍手

第978話「飛び六胞登場」
第979話「家族問題」

TOPICS
・ベッジのオーマイファミリー
・飛び六胞登場
・潜入!鬼ヶ島

拍手

アミューズメント一番くじ ワンピース BWFC 造形王頂上決戦3 SUPER MASTER STARS PIECE THE MONKEY.D.LUFFY
2020年6月20日より順次発売予定 ※発売延期
発売元:バンプレスト
販売:ゲームセンター
原型師:VAROQ
価格:1回5,000円

【商品仕様】
彩色済み完成品フィギュア
サイズ:全高約19センチ
彩色:全4種(ブラシ、原作カラー、白黒トーン、二次元)

【商品説明】
2010年、『MASTER STARS PIECE』はバンプレストの最高級の品質を誇るフィギュアシリーズとして市場に登場。漫画、アニメのタイトルの枠を超え、様々なキャラクターを展開し、プライズフィギュアの限界点に挑戦し続けてきました。その一方で、更なる次元のクオリティを求めるべく設定限界を解放し、高額アミューズメント一番くじの新シリーズライン、『SUPER MASTER STARS PIECE』を立ち上げました。今回はバンプレストワールドフィギュアコロシアムの大会として新たにラインナップされることになりました。その記念すべき第二弾は原型師”VAROQ氏”のモンキー・D・ルフィ、SMSPならではのボリュームとクオリティをご堪能ください。


3度目の開催でバンプレストフィギュアコロシアム(BFC)10周年記念大会となった「バンプレストワールドフィギュアコロシアム(BWFC)」の2019年大会の出場作品はSMSPシリーズから全て商品化されるとのことでして、ワンピースからはVAROQさんが製作したワノ国編のルフィ(ユーザー投票3位)が初めに発売されます。シリーズ第1弾は同時発売のドランゴンボール超から山下マナブさん製作の孫悟空となっています。いずれも6月20日発売予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で発売は延期になっています。

SMSPシリーズはワンピースからはこれまで、エース、サンジ、ローが発売されています。一番くじで販売されるこのシリーズはそれぞれ全4種のカラーが用意されており、1回5000円のくじを購入して、くじによってフィギュアの彩色が決まる形式です。BWFC2019は「ワンピース」「ドラゴンボール超」「僕のヒーローアカデミア」の3作品で行われ、それぞれフィギュア4作品がエントリーしていたことから、そのまま出場フィギュア4種が1つの一番くじになるも予想されましたが、従来通り4色カラー展開での発売となっています・・;

4色カラー展開じゃないとやはり採算性がないのでしょうか・・・。


【BWFC2019】 優勝作品&ファンアワード決定 【造形王頂上決戦】
【BWFC2019】 彩色原型公開、ファンアワード投票受付中 【造形王頂上決戦】
【BWFC2019】 結局、日本が最高峰だった件な出場作品 原型公開 【造形王頂上決戦】 
今回はSMSPシリーズで立体化!BFC10周年記念世界大会開幕 【造形王頂上決戦】
アミューズメント一番くじ 超MSP ワンピース第2弾 サンジ 発売

拍手

≪ Next    Prev ≫

[242] [243] [244] [245] [246] [247] [248] [249] [250] [251] [252]