LOGPIECE(ワンピースブログ)〜シャボンディ諸島より配信中〜 日記
ONE PIECEのBLOG、略してLOGPIECE。 ワンピースフィギュアを飾って楽しんでます。

るるぶワンピース
最新コメント
[10/31 名も無き島民]
[10/23 じゃしん]
[10/23 ブロンディの小さなライオン]
[10/23 名も無き島民]
[10/16 coppa]
[10/16 そ]
[10/14 名も無き島民]
[10/10 名も無き島民]
[10/06 ムニ藁の一味]
[09/30 ブロンディの小さなライオン]
ブログ内検索
-
女性キャラクターを主人公にした短編小説シリーズ「ONE PIECE novel HEROINES」の第5回にあたるボア・ハンコック編が「ONE PIECE magazine Vol.12」(9月3日発売)に掲載されているのですけども、これがシリーズ中、一番の良作に仕上がっています。



海難事故で行方不明になっていた九蛇海賊団船員のダリア(小説オリジナル)が、身篭ってアマゾン・リリーに帰って来たことを発端にしたエピソードで、男女の恋仲について興味津々(無知)なハンコックがダリアを呼び出して、馴れ初めを聞くという話です。

例によって、男女の恋仲についてのハンコックの勘違いが暴走し、端的に言うと、ハンコックがルフィとの子供を想像妊娠しかけるというエピソードになっています(笑)。

分かりやすくするために、内容はダリア視点の後にハンコック視点が繰り返される少しくどい構成になっていますが、話はシリーズ中一番面白いと思います。シリーズは既に4話分が単行本化されているわけですが、第2弾の刊行があるとすると第6回以降のキャラクターは、しらほし、たしぎ、レベッカあたりでしょうか。奇を衒って、ビッグ・マムやボン・クレーとかもありそうですけど。


ワンピースヒロイン達の小説短編集『ONE PIECE novel HEROINES』発売

拍手

栄ちゃんと集英社の協力により熊本県が進める『ONE PIECE』熊本復興プロジェクトのもと、県内に設置が進められている麦わらの一味の銅像のすべての原型制作を一任されているという美術造形クリエイターの丸山達平さんのインタビューが、週刊少年ジャンプ2021年43号(9月27日発売)に掲載されています。

東京都・葛飾区に設置されている『キャプテン翼』の銅像、葛飾区亀有に設置されている『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の銅像(主に両さん)も全て丸山達平さんの制作なのだとか。麦わらの一味像の制作にあたって、栄ちゃんとやり取りをしているようで、今回の制作裏側の取材で、その一面を垣間見ることができます。


● ルフィ像(熊本市)
http://onepiece.ria10.com/Entry/4705/

・ルフィの手は作中と同じ比率で立体化すると、違和感が出る。イラストより小さめに調整した。
・ルフィの目の表現は、言わば「点」。試行錯誤を重ね、完成に至るまで50通りは考えた。


● チョッパー像(熊本市)
http://onepiece.ria10.com/Entry/5265/

・漫画では線のみで描かれる、やわらかい質感を銅像でどう表現したかというと、表面をあえて歪ませ起伏を造ることで、重量感のない丸みを表現した。


● サンジ像(益城町)
http://onepiece.ria10.com/Entry/5040/

・絵、物語、原作者の想い、3つを形にするまで、顔を27回造り直した。


● ウソップ像(阿蘇市)
http://onepiece.ria10.com/Entry/5040/

・尾田先生からの教えをふまえ、実在した海賊のズボンをイメージしている。


● ブルック像(御船町)
http://onepiece.ria10.com/Entry/5265/

・ブルックの頭髪はカーリーヘアに近いと聞き、大きめのカールで表現した。


● ナミ像(西原村)
http://onepiece.ria10.com/Entry/5480/

・尾田先生の描く女性の魅惑的な曲線美を表現するため彫刻セミナーにも参加し、まず女体の骨格を知ることから始めた。
・像制作時もモデルを横目に作業した。


● フランキー像(高森町)
http://onepiece.ria10.com/Entry/5274/

・尾田先生への質問で、フランキーの腕の線が毛であることを知らされた。




フランキーのあそこ、腕毛なんですね(笑)


初耳な気がするのですけど、初出し情報か把握できていません。それにしても、金属だと思っていたところが実は皮膚で覆われているのか、ど根性大根みたいに金属を突き破って腕毛が生えているのか・・・・いずれにしても、リアルに想像するとキモいw

ブルック像はアフロヘアじゃないところに違和感があったのですが、意外なことに、寧ろ銅像が正解だったみたいです。

サンジ像は顔が残念なんですが、それでも27回も修正されていたそうで。美術造形クリエイターということですが、今回の記事を読む限り、デッサンや彫刻などの美術をバックグラウンドに持っている方ではないようです。独学なんでしょうか。


【熊本】 ロビン像、10月9日に除幕式 【麦わらの一味像】
【熊本】 ナミ像、お披露目 【麦わらの一味像】 
【熊本】 JR熊本駅ビルにワンピース巨大陶板画お披露目
【熊本】「集う!麦わらの色紙たち」開幕、県立美術館で色紙6点公開 
【熊本】 ONE PIECEラッピング市電、チョッパーによる車内アナウンス開始 
【熊本】 ONE PIECEが広告大使、アミュプラザくまもと開業キャンペーン「AMUVENTRE」始動 
【熊本】 フランキー像、お披露目 【麦わらの一味像】
【熊本】 チョッパー像とブルック像、お披露目 【麦わらの一味像】
【熊本】 熊本市電に「ONE PIECE熊本復興プロジェクト」ラッピング電車 登場
【熊本】 ルフィ像の調査研究、経済効果 年間26億円と試算 【麦わらの一味像】 
M-1決勝進出、熊本出身のからし蓮根「ワンピースの銅像の横に僕らの銅像を建てたい」 
【熊本】 サンジ像とウソップ像、お披露目 【麦わらの一味像】 
【熊本】 ルフィ像、お披露目 【除幕式】 
【熊本】 地震被災各地に「麦わらの一味」銅像、県の新方針 【ルフィ像】

拍手

『ONE PIECE』コミックス100巻発売(9月3日発売)記念号となった週刊少年ジャンプ40号(9月6日発売)にて、『食戟のソーマ』作家陣(ストーリー:附田祐斗/作画:佐伯俊/協力:森崎友紀)によるONE PIECEスピンオフ漫画『食戟のサンジ』の第4話が掲載されました。

本シリーズは原作準拠の裏舞台でのサンジが主役の料理漫画となっており、今回はカマバッカ王国での「99のバイタルレシピ」を獲得するためのサンジの修行エピソードがついに描かれました。「99のバイタルレシピ」はカマバッカ王国に伝わる新人類(ニューカマー)拳法奥義”花嫁修行”の一つで、イワンコフはサンジの修行と称して新人類拳法の師範99人にレシピを1つずつ渡し、新人類達には昼夜問わずサンジにドレスを着せにかかるよう仕向けます(595話)。これに対して、サンジは師範達を倒し、レシピを全て奪うというのがサンジの修行だったわけですが・・・

今回のエピソードでは、

・最初に倒した師範は女王代理を務めていたキャロライン
・キャロラインが持っていたレシピは復活系”海ブタ肉入りホルモンスープ”

だったことが明らかになっています。「海ブタ肉入りホルモンスープ」は劇中で唯一明らかになっているバイタルレシピで、結局、新しいレシピは出てきませんでした。このスピンオフ漫画で出なかったら、残り98のレシピのうち本編劇中で出るとしても、あと数個じゃないでしょうか(笑)。とりあえず、ワノ国編終幕の宴シーンで復活系のレシピが出る機会はありそうです。


サンジの手料理を食べた瞬間、ホルモンバランスが崩れて?、女性化したイワンコフ。『食戟のソーマ』なら現実と異なるイメージ図という描写になるわけですが、イワンコフの場合はこの描写が有り得るというのが面白いところです。


ONE PIECE カバーコミックプロジェクト第2弾 古味直志先生 【WJ39号】
WJ39号から3号連続「ONE PIECE」描き下ろしつながるポスター & スピンオフ漫画 掲載
『食戟のソーマ』作家陣が描くONE PIECEスピンオフ漫画『食戟のサンジ』 【WJ34号】

拍手

音楽界で楽曲を他の歌手がカバーするのと同じように、『ONE PIECE』の原作漫画を他の作家がまるっと”カバー”する企画「ONE PIECE COVER COMIC PROJECT」の第2弾が週刊少年ジャンプ39号(8月30日発売)に掲載されました。

2年ぶりとなる今回は『ONE PIECE』コミックス100巻発売(9月3日発売)を記念した特別企画で、『ニセコイ』の古味直志先生がアラバスタ編クライマックスのエピソード『ビビの冒険』(第214話途中から第216話まで)を再構成して読切48ページで描いています。



原作コミックス23巻表紙カバー/古味先生が描く「カバー」23巻表紙カバー

拍手

『ONE PIECE』連載前の1994年にジャンプ増刊で発表された栄ちゃんの読切作品『MONSTERS』がボイスコミック化され、YouTubeのジャンプチャンネルにて前後編で公開されています。

『MONSTERS』は、『ONE PIECE』と世界線はおそらく異なりますが、ワノ国の”刀神”リューマの伝説の元になっている作品で、諸国を放浪する剣豪リューマの活躍が描かれています。

コミックス『ONE PIECE』100巻記念のボイスコミック化ということで、主要キャストに細谷佳正さん、坂本真綾さん、寺島拓篤さん、松岡禎丞さん、大塚芳忠さんら声優陣を擁し、100巻記念の特別なエンディング映像も用意されているという、豪華なボイスコミックとなっています。




『ONE PIECE』は読んでいても短編集の『WANTED!』を読んだことがない人は多いでしょうから、この作品自体、初見の人は多いのではないかなと思います。ちょうどワノ国編の連載(1023話・1024話)でリューマがピックアップされたタイミングでしたので、ボイスコミック化は絶好のタイミングでした。

まぁ、30年近く前の絵(栄ちゃんが10代の時の作品)ですので、今から見ると絵は粗いです。ONE PIECE カバーコミックプロジェクトの一環で栄ちゃんがセルフカバーなんかしたものなら、もっと凄いものになったでしょうけど、それは欲張りすぎですかね。いや、でも、100巻記念の大型プロジェクトとしてなら実現できたかも? 正直、大海賊百景よりそっちの方が良かったかな。絵の新旧で歴史を感じることもできますし、『ONE PIECE』のスピンオフ作品として描き直すという手もあったかもしれません。


ONE PIECEショートドラマ『WE ARE ONE.』/RADWIMPS主題歌MV 公開

拍手

『ONE PIECE』コミックス100巻とTVアニメ放映1000話を記念するショートドラマ「WE ARE ONE.」全5作がONE PIECE公式YouTubeチャンネルにて公開されました。

監督は写真家・映像クリエイターの蜷川実花さん、アニメパートは東映アニメーションが新規制作。主題歌にはロックバンド・RADWIMPSの新曲「TWILIGHT」を起用しており、本ドラマ映像を使用したMVも公開になっています。

特設ページでは実写パートの小道具に散りばめられたONE PIECEネタの紹介がされています。


悪いけど倍速で観させてもらうお 


起業家 ワタル篇


主演:高良健吾、森崎ウィン
ゾロとサンジの関係性をモチーフに描いた人間ドラマ。言ってしまえばビジネスパートーナー。
アニメパートはデービーバックファイト編グロッキーリングでのゾロとサンジの活躍。

拍手

≪ Next   │HOME│  Prev ≫

[35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45]