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2月3日、東映の新作映画を発表する「2022年 東映ラインナップ発表会」が都内で行われ、アニメ「ワンピース」の新作映画『ONE PIECE FILM RED』（8月6日公開、監督：谷口悟朗、総合プロデューサー：尾田栄一郎、脚本：黒岩勉）のプロデューサーを務める東映アニメーションの清水愼治さんが登壇し、今回の新作について説明したそうです。
全文書き起こしは見当たらなかったので、複数のネットニュースから清水Pの発言を引用してまとめると、こんな感じです↓
予想通り、栄ちゃんのやる気は十分のようで、今までで一番力が入っている様子です。
シャンクスが出てくる作品ですからね。
原作本編と関わる重要性は『STRONG WORLD』『STAMPEDE』を超えるものと予想されます。
【RED】 キャラクター設定画公開、舞台は音楽フェス？
劇場版最新作『ONE PIECE FILM RED』来夏公開決定、キーワードは「歌声」と「赤髪」
全文書き起こしは見当たらなかったので、複数のネットニュースから清水Pの発言を引用してまとめると、こんな感じです↓
「これまでの映画のなかで、最も尾田さんが作品に関わっています」
「尾田さんから『これまでONE PIECEのテレビシリーズをやっていない方（あるいは「ONE PIECE」に関わっていない人」）を』『ONE PIECEを知らなくてもいいので、有名な監督でいい人を見つけてくれないか』とリクエストがあり、複数人いた監督候補の中から谷口悟朗さんに決めました。監督に谷口さんを迎えたことで、化学変化が起きています」
「外部の監督を招聘することは、東映アニメではなかなかないこと。谷口さんは、原作者の尾田栄一郎さんとも旧知の仲ということでOKをもらいました。また、尾田さんが総合プロデューサーをされるという前提で今回のプロジェクトが始まったので、時間はかかりました」
「シナリオ作りが大変でしたが、黒岩(勉)さんというすばらしいライターさんがまとめてくれました。女性のキャラクターが大事な役で出てきます」
「尾田さんが前面に出て、谷口悟朗監督とのコラボによって、今までとは少し違ったかなりグレードの高い『ONE PIECE』になると思います」
「公開直前の7月22日に原作が連載25周年を迎えますが、節目は大事だと思っていて、尾田さんもそこに向けて走る。今回、25周年ということで尾田さんは四半世紀ワンピースを描き続けているので、我々アニメチームもここは勝負しましょうということで、一丸となって頑張っています！」
予想通り、栄ちゃんのやる気は十分のようで、今までで一番力が入っている様子です。
シャンクスが出てくる作品ですからね。
原作本編と関わる重要性は『STRONG WORLD』『STAMPEDE』を超えるものと予想されます。
【RED】 キャラクター設定画公開、舞台は音楽フェス？
劇場版最新作『ONE PIECE FILM RED』来夏公開決定、キーワードは「歌声」と「赤髪」
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無題
興行的には100億円が一つの目標になりそうですけど、社会現象になっていたときでも100億に届いていないので現実的ではないですかね？
Re:無題
シャボンディ島民
劇場版『呪術廻戦』が100億円突破しましからね。
一応、前作の『STAMPEDE』で目標としていた興行収入100億円は達成しましたが、ただし、それは世界興行収入（中国が大きい模様）で、国内は55億円でした。国内だけだと『FILM Z』の68億円が最高ですかね。結論から言うと、国内のみでの100億円到達は現実的ではないですね。
『鬼滅の刃』にしろ『呪術廻戦』にしろ、劇場版は流行ったTVアニメシリーズの正史（原作ストーリー）という点は大きいと思います。やや特殊ですが、最終作で100億円に到達した『シン・エヴァンゲリオン』も同じようなことが言えます。
一方、『STRONG WORLD』の公開を契機に起きたワンピースブームはかなり特殊でして、『ONE PIECE』のTVアニメが世間的に流行ったことは一度もないんですよね。打ち切られてもおかしくない状態から続行できる状態にまで回復したぐらいで。
そして劇場版はあくまでもアニメオリジナルのパラレルワールドです。とは言っても、アニメ化で大ヒットした『鬼滅の刃』や『呪術廻戦』と異なり、原作人気が支えている『ONE PIECE』で劇場版を正史でやると、原作ファンが観る理由が薄れてしまうので難しいところです。原作ファンが満足できるというのは原作者が作った（実際は関わった）アニメオリジナルストーリーということになるわけです。この場合、アニメ派の集客は弱いと。
一応、前作の『STAMPEDE』で目標としていた興行収入100億円は達成しましたが、ただし、それは世界興行収入（中国が大きい模様）で、国内は55億円でした。国内だけだと『FILM Z』の68億円が最高ですかね。結論から言うと、国内のみでの100億円到達は現実的ではないですね。
『鬼滅の刃』にしろ『呪術廻戦』にしろ、劇場版は流行ったTVアニメシリーズの正史（原作ストーリー）という点は大きいと思います。やや特殊ですが、最終作で100億円に到達した『シン・エヴァンゲリオン』も同じようなことが言えます。
一方、『STRONG WORLD』の公開を契機に起きたワンピースブームはかなり特殊でして、『ONE PIECE』のTVアニメが世間的に流行ったことは一度もないんですよね。打ち切られてもおかしくない状態から続行できる状態にまで回復したぐらいで。
そして劇場版はあくまでもアニメオリジナルのパラレルワールドです。とは言っても、アニメ化で大ヒットした『鬼滅の刃』や『呪術廻戦』と異なり、原作人気が支えている『ONE PIECE』で劇場版を正史でやると、原作ファンが観る理由が薄れてしまうので難しいところです。原作ファンが満足できるというのは原作者が作った（実際は関わった）アニメオリジナルストーリーということになるわけです。この場合、アニメ派の集客は弱いと。