ジンベエの海侠一人旅 Vol.4
「実は本官、子海ネコと同じ町に住んでいるシー」
Vol.1(751話)
1 仲間達(魚人海賊団)の元へ向かう。
2 迷子の子海ネコに遭遇する。
3 子海ネコを海イヌのお巡りさんのところへ連れて行くが、子海ネコが泣いてばかりで困ってしまう。
4 実は子海ネコと同じ町に住んでいるという海イヌのお巡りさんに子海ネコと一緒について行く。
”困ってしまって わんわん わわん”とはならず。
・ここまでのドレスローザ編
前話までの現状整理。
SOP作戦成功によりオモチャの呪いが解け、ドレスローザの真実が暴かれたドフラミンゴは、"イトイトの実"の能力でドレスローザ全体に巨大な"鳥カゴ"を作り、国中にいる者全員が賞金稼ぎになる”殺しのゲーム”を開始する。ドレスローザの地形はピーカの能力により大きく変えられた。
<ゲーム終了の条件>
・ドフラミンゴの首を取ること、あるいは12名の「受刑者」たち全ての首を取ること。
<ルール>
・「鳥カゴ」からは誰も逃げられない。外への通信も不能。
・プレイヤーはドレスローザにいる者全て。
・”寄生糸”で操られた人間が無差別に隣人を傷つけ続け、ゲームを終了しなければ全員死に絶える。
・討ち取った「受刑者」の星1つにつき1億ベリーの賞金が出る。
<受刑者>
★→レベッカ、ロビン、錦えもん、ヴィオラ、フランキー
★★→キュロス、ゾロ
★★★→サボ、ルフィ、ロー、リク
★★★★★→ウソップ
【ルフィ】【ロー】
【キュロス(片足の兵隊)】【キャベンディッシュ】NEW!
所在: 新地「王の台地」2段目
目的: ドフラミンゴの討伐
キャベンディッシュの愛馬ファルルに相乗りして王宮を目指す。ローは海楼石製の手錠がついたまま。ローが麦わらの一味と海賊同盟を組んだ目的は、カイドウを倒すためではなく、遠回りにドフラミンゴを討つことだった。ローにとってドフラミンゴは13年前殺されたコラソンの仇。(~753話)
【八宝水軍】【ハイルディン】【エリザベロー&ダガマ】【オオロンブス】【イデオ】【スレイマン】【ブルー・ギリー】NEW!
所在: 新地「王の台地」2段目
目的: ドフラミンゴの討伐
ウソップあるいはルフィへの恩返しのため、初めはそれぞれがドフラミンゴを討つため王宮を目指したが、手を組み王宮を目指すルフィ達を援護する。スレイマンはデリンジャーに倒された。(~753話)
【ゾロ】
所在: ピーカの石像の上
目的: ドフラミンゴの討伐
ピーカと剣士対決。(~752話)
【藤虎(イッショウ)】
【バスティーユ】【メイナード】【海軍】
所在: ドレスローザの街
目的: 麦わらの一味とローの逮捕
イッショウはローと麦わらの一味の同盟の真相、グリーンビットへ向かった目的を調べるため、ドレスローザに派遣される。同盟の事実が本当だったことから、ローの七武海の称号剥奪を決定。また、市民への被害を最小限に抑えるため、麦わらの一味と不審な者達(リク王軍)の動きを止めようと考える。オモチャの家で暴れていたフランキーをようやく止めたが、(「リク王軍」の
SOP作戦成功により)ドレスローザでオモチャから人間に戻った海賊が暴れ始めた報告を受ける。すぐさま、ドフラミンゴの”鳥カゴ”が始まって海軍本部との通信が不能になり、(”寄生糸”により)無差別に人を傷つける国民や海兵が現れたと報告を受けるが、あくまでも標的は麦わらの一味とローらしい。イッショウは”王下七武海”制度の完全撤廃を望んでいる。(~752話)
【サボ】
所在: ドレスローザの街
目的: ルフィの援護
密かに革命軍に入隊し革命軍No.2の「参謀総長」にまでなっていたサボはルフィと入れ替わり、ルーシーとしてコロシアム決勝戦に出場。「リク王軍」の
SOP作戦成功後、サボは海水で囲まれた闘技舞台を一撃で破壊し、他の選手を場外負けにして優勝。優勝賞品である”メラメラの実”の能力を手に入れる。革命軍の目的はドレスローザの武器「生産」の場所を探し出すこと。サボは一人、兄としてルフィを援護するため、海軍らをくい止める。(~752話)
【コアラ】
所在: 地下「交易港」
目的: 戦争を助長しているドレスローザからの武器の輸出を止めること
革命軍のサボ、ハック、コアラはドレスローザに武器「生産」の場所を突き止めるために潜入。ハックはロビン達と同行、コアラは地下交易港で他国の貿易船が海賊船を装って武器貿易をしていることを発見する。(~747話)
【レベッカ】
【バルトロメオ】【ロビン】
所在: ドレスローザの街
目的: ルフィの援護
ローの海楼石の手錠の鍵を届けるため、レオとカブの案内により”TAL(トンタッタエアライン)ジャンピングサービス”で宙を舞い、ルフィ達と合流を約束した、ひまわり畑(新 王の台地 4段目)を目指す。(~752話)
【ウソップ】
NEW!
所在: 旧「王の台地」
目的: -
ドフラミンゴが国王のドレスローザには知られざる闇があった。ウソップとロビンはドレスローザの自由と元国王であるリク王の名誉を取り戻そうとしている小人のトンタッタ族と出会う。ウソップのついた嘘がもとで、ウソップたちは伝説のヒーローとして彼ら「リク王軍」と共に戦うことになる。作戦の第1目標であった、オモチャの能力者である”シュガー”を気絶させること(
SOP作戦)になんとか成功し、ドレスローザの全てのオモチャが元の姿に戻った。”鳥カゴ”が始まり、受刑者にされたウソップには最高額である5億ベリーの賞金がかけられた。受刑者を捕らえようと考えるドレスローザの国民達はリク王とウソップの居場所を知り、王の台地に集結しつつある。(~753話)
【トンタッタ族】
NEW!
所在: 「SMILE工場」前
目的: スマイル工場で働くトンタッタ族の解放
インヘルが率いるトンタッタ族は「SMILE工場」へ向かう。工場にはマンシェリー姫を含め500人のトンタッタ族が捕らえられている。工場天井のガラス越しにメッセージを描き、工場内にいるトンタッタ族に彼らがドンキホーテファミリーに騙されていること、中から工場の鍵を開けることを伝えることに成功する。(~753話)
【フランキー】
所在: 「SMILE工場」前
目的: スマイル工場の破壊
意味も無く暴れ続け、ドンキホーテファミリーと海軍を地上に引き止めることで
SOP作戦成功に一役買う。その後、「オモチャの家」から姿を消し「SMILE工場」に向かう。海楼石製の壁で頑強に守られた工場にフランキーの”ラディカルビーム”が炸裂する直前、セニョール・ピンクに阻止される。ピンクによると、ラディカルビームで工場の壁は破壊できないらしい。(~752話)
【錦えもん】
所在: 地下「スクラップ場」
目的: カン十郎の救出
能力によりドフラミンゴに変装中、グラディウスからカン十郎はスクラップ場から消えたことを聞く。負傷したドフラミンゴ討伐部隊をトンタッタ族のもとへ届けた後、カン十郎を探して、スクラップ場へつながる穴に飛び込む。(~746話)
【サンジ】【ナミ】【チョッパー】【ブルック】【モモの助】【シーザー】
所在: ドレスローザの沖
目的: シーザーを連れて作戦の次の島「ゾウ」を目指す
作戦変更。シーザーをグリーンビットで回収し、サニー号の"風来・バースト"でドフラミンゴとイッショウの強襲から脱する。ローの指示でルフィらをドレスローザに残し、先に次の作戦の島であり錦えもんらの目的地である「ゾウ」に向かっていたが、再び作戦変更。トンタッタ族と共に戦ってドンキホーテファミリーを討とうという電話会議でのフランキーの訴えに賛同し、ドレスローザに船を戻すが、ナミの提案でやはり「ゾウ」を目指すことになる。(~730話)
【タマゴ男爵】【ペコムズ】【ビッグマム海賊団】
所在: ドレスローザの沖
目的: シーザーの捕獲
シーザーを狙い、巨大な海賊船でサニー号の前に現れ、砲撃を開始する。シーザーを狙う理由は”研究費”を騙し取られていたためらしい。(~730話)
<その他のキーパーソン>
【リッキー】
鉄仮面、ドクロマントの老剣士。盾を持たない戦い方が特徴的。元剣闘士だが、コロシアムに彼を知る者はいない模様。正体はドレスローザの先代国王リク王。10年前、ドフラミンゴの計略により国を奪われる。
【キュロス】
20年前まで活躍していたコロシアムの歴史上、最強の剣闘士。片足の兵隊の正体。10年前、オモチャにされた時、シュガーが契約を交わし忘れたため、オモチャ達の中で唯一自由に行動することができた。レベッカの父親。
【レベッカ】
コリーダコロシアム専属の女剣闘士(”囚人剣闘士”)。国民に恨みを買ったドレスローザの元国王リク王の孫(”幻の王女”)。ドフラミンゴが新しい国王になった際、母親のスカーレットをドンキホーテファミリーに殺される。片足の兵隊の正体が実の父親だとは知らなかった。
【ヴァイオレット】
"ギロギロの実"の能力者。正体は元ドレスローザの王女ヴィオラ(レベッカの叔母)。10年前、リク王(父)を殺さないことを条件としてドンキホーテファミリーに入る。"千里眼"の能力を持つ彼女は昨夜からサニー号の接近に気づいていたはずだが、ファミリーには報告しなかった。一時はサンジを罠にかけたが、ファミリーを裏切りサンジに協力する。ヴァイオレットは能力で「リク王軍」の行動をずっと見ていた。
【コラソン】
コラさん。元ドンキホーテファミリー最高幹部。ドフラミンゴの実の弟。ロー曰く「おれに命をくれた恩人」。13年前、ドフラミンゴに殺された。『"D"はまた・・・必ず嵐を呼ぶ』。0話(ロジャーの処刑)に登場している?
【ベラミー】
”2年前”ドフラミンゴに見捨てられたベラミーは、かつてその存在を信じる者を笑っていた”空島”へ行き、海賊団の仲間を失ったが、スカイピアの黄金を持ち帰りそれをドフラミンゴに寄与することで再びドフラミンゴの部下になっていた。コリーダコロシアムで今回優勝すればドンキホーテファミリーの幹部になれることをドフラミンゴから約束されていたが、Bブロック予選で敗退。ベラミーに愛想を尽かしたドフラミンゴから指令を受けたデリンジャーに殺されかけるが、バルトロメオに助けられる。建前では殺されかけてもなおドフラミンゴへの忠誠を示すが、ルフィにも割と協力的である。
<751話までの状況>
・カン十郎登場
スクラップ場に潜入した錦えもんがドンキホーテファミリーに捕らえられていたワノ国の侍同志、
カン十郎をようやく発見したようです。
思ってたのと全然違う!w
ワノ国の侍の特徴である”ちょんまげ”は結っておらず、歌舞伎の獅子頭のようなヘアスタイルをして、大きな筆を差しています。一見剣士にすら見えませんが、この筆はよく見ると”鍔”のような物がついており、どうやら鞘の先端に筆毛がついた刀になっているようです。カン十郎は見ての通りの”
傾き(かぶき)者”ですから、おそらくワノ国でも変な人ですw
歌舞伎の獅子頭
725話の回想におけるカン十郎のシルエットが、コミックスで
虚無僧のような深編笠を被った姿に修正されていたのですが、その理由はカン十郎のデザインに変更があったためのようです。だとしても、地面につくほど長くて多いこの髪の毛は笠にとても収まらなさそうですがw
また、
726話考察でカン十郎ではないかと予想していたスクラップ場の謎のシルエットは、今回登場したカン十郎とは一致していないように見えます。結局、この人物は一体???
726話
ジャンプ掲載版のカッコイイ方のカン十郎でしょうか?w
錦えもんと同様に妖術使い、つまりは
悪魔の実の能力者であるらしいカン十郎の能力は、
描いた絵が飛び出して本物のように動き出すというもの。ドラえもんのひみつ道具で例えると、カン十郎の大きな筆が「本物クレヨン」といったところです。ただし、
この能力で実体化された動植物は、能力者の画力がそのまま反映されるらしく、スクラップ場から錦えもんと脱出するためにカン十郎が描いた巨大な雀(超スズメ?)は画力のせいで飛ぶことが苦手なようです。
この能力のおかげでスクラップ場で隠れ潜んでいる間、食い物に困らなかったと言うカン十郎。登場時、食べていた萵苣(ちしゃ ※レタスの和名)を再会した錦えもんに勧めますが、画力のせいでカン十郎が実体化した食べ物はうまいものではないらしく、錦えもんは「おぬしのは腹に障る」とはっきり断っています。割とよく描けている気がしますがw
とりあえずカン十郎が実体化したものには、墨汁表現として
スクリーントーンが貼られる決まりがあるようです
※トーンではなくコピックだそうです(編集者談)。今後、それがヒントになる展開があるかもしれません。一応覚えておきましょう。
能力名については、錦えもんもそうですが、”悪魔の実”を認知していないので本人の口から能力名が明かされる機会はもしかすると無いかもしれません。二文字縛りで考えると、有力なのは”
ギガギガの実”(戯画)あるいは”
カキカキの実”(絵描き)、”
フデフデの実”(筆)といった感じでしょうか。
絵が上手くなることが、能力を磨くことに直結している面白い能力です。
超人系というか
文化系悪魔の実ですねw
カン十郎がどうやってドンキホーテファミリーを騙してスクラップ場から姿を消したかといえば、「
壁の中」に隠れていたとのこと。壁の中で眠っていたカン十郎を錦えもんは見つけたようなのですが、上のコマをよく見ると、再会した二人の横に
壁をくり抜いたような不自然な岩が置かれているのが分かります。つまり、壁にカモフラージュしたこの岩陰にカン十郎は隠れていたようです。
刀で壁をくり抜いたのか、あるいは能力で描いたのか。カン十郎が描いたとすると、上手すぎる気がしますが、実物があれば実物をなぞるだけでコピーできるというような限定的な条件があるのかもしれません(能力で実体化したものにスクリーントーンが貼られる決まりが正しければ、後者ではない)。
・落語とカン十郎
余談ですが、どうやらカン十郎には落語のネタが絡んでいるようです。
まず、今回判明した異名の「
夕立ち」、そして名前の「
カン十郎」は
落語の演目「
夕立勘五郎」が由来になっているようです。
元々は浪曲(浪花節)や講談の題材らしいのですが、噺の内容は訛りが非常に強い「
赤沢熊造」という浪曲師が江戸の侠客である「夕立勘五郎」という人物について語るというものです。赤沢熊造という名前は実在の昭和の人気浪曲師「
広沢虎造」をモジったもので、広沢虎造の持ちネタには実際に「夕立勘五郎」があります。栄ちゃんは広沢虎造のファンなので(※iPodに”虎造ファイル”を入れているほど)、由来としては浪曲の「夕立勘五郎」が正しいのかもしれません。
ともかく、浪曲や講談で伝えられている「夕立勘五郎」という親分は、本名は伊賀屋勘五郎で、異名の「夕立」は同名の暴れ馬を殴り殺したのが由来という豪傑だったようです。
一刀流免許皆伝の腕前で、仇討ちのエピソードが人気を博したとのこと。筆が刀ならば、一応カン十郎も一刀流になりますね。名前と薄~いモデルは「夕立勘五郎」、アホ面のイメージは落語の「赤沢熊造」なのかもしれませんw
次に、錦えもんがカン十郎の萵苣(ちしゃ)を断ったシーンです。
「おぬしの(萵苣)は腹に障る」
この台詞は「
夏の医者」という落語のパロディになっています。この噺に登場する医者の台詞に「
夏の萵苣は腹に障る」というものがあるのですが、これはオチにつながる台詞なので有名です。まぁ、パロディという程のものではないですが。
そして、能力で巨大なスズメを出現させたカン十郎の技、
”抜け雀”。
これは、そのまま落語の演目名です。
噺の内容はとある絵師が宿泊代のカタとして、衝立(ついたて)に描き残していった絵の雀が不思議なことに衝立から抜け出してはまた衝立に戻るというファンタジーです(噺の主旨はそこじゃないのですが)。何でカン十郎がスズメを描いたのかといえば、
ただこの技名を付けたかっただけですねw
中一の時の親からの誕生日プレゼントが「新春寄席のチケット」だったという程の落語好きで、iPodには落語ファイルが入っているという栄ちゃん。カン十郎で遊びたいことは色々ありそうです。
・巨大なオモチャ兵
新地「王宮」3段目に到着したルフィとその一行。そこでルフィ達が目にしたのは巨大なオモチャの兵たちでした。
はて?気絶していた
シュガーがようやく目を覚ましたんでしょうか。
・ゾロ新技
”
百八煩悩鳳(ポンドほう)”の強化版を対ピーカ戦にて初披露。
(ピーカが石像と再び同化し、空を飛ぶレベッカらを狙う)
レベッカ:キャー!!石像が動いた!!
バルトロメオ:ヤッベー!!あんなデカイバリアはれねェべ~!!ブッ飛ばされる~!!
ゾロ:(石像にまた)入ったな ”
三刀流”…
”千八十煩悩鳳(ポンドほう)”
ピーカ:オォ!!!ウォオオオ~~ッ!!!
ゾロ:だいたいつかめてきた…!!
お前に一つ言い忘れたが…
”麦わらの一味”は何も”麦わらのルフィ”と”ゴッド・ウソップ”だけじゃねェ…
忘れるな…!!
おれはいずれ世界一の”大剣豪”になる男だ!!!
お前とは”格”が違う!!!
バルトロメオ:
ドロてんパァ~~~エ!!!(ゾロせんぱ~~~い)
バルトロメオの重要性がなんとなく分かってきた気がしますw
「お前とは”格”が違う!!!(ドン!)」で終わってしまえば、いつもと変わらないというか、正直、いつものパターンですけど、バルトロメオを置くことでゾロのカッコイイシーンが効果的に演出されています。このバルトロメオの”効果”はまだしばらく使っていけるのではないかと思われますw
新世界編におけるゾロの強化技は
獅子歌歌 が 死・獅子歌歌
鬼斬り が 煉獄鬼斬り
虎狩り が 極(ウル)虎狩り
龍巻き が 黒縄・大龍巻
飛ぶ斬撃”
百八煩悩鳳”の強化版の技名はそれを10倍にした”
千八十煩悩鳳”というわけです。
同化状態では無敵かと思われたピーカの能力は、能力者本体を捉えられるとやはりダメージがあるようです。
ちなみに、四方八方から出した石柱で攻撃するピーカの”
蛸石(プルポストン)”という技の由来は、蛸がスペイン語で「Pulpos」、石が英語で「Stone」という具合です。