LOGPIECE(ワンピースブログ)〜シャボンディ諸島より配信中〜 バンダイナムコグループの業績で見るワンピースフィギュアブームの陰り
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※TAMASHII NATIONS at ニューヨーク(2012年)の様子

アニメONE PIECE(ワンピース)大人気!バンダイの業績へ与えるインパクトは?

(前略)

● ワンピースのメディアミックス展開

 ワンピースを原作としたテレビアニメ、アニメ映画、ゲームなどのメディアミックスが展開されています。1999年よりテレビアニメがフジテレビ系列で放送されており、東映アニメーション製作のアニメ作品としては最長のロングラン作品になっています。東映の制作したアニメ作品の中では最も長く続いている作品となっています。

 小説では、集英社「ジャンプ ジェイ ブックス」より発売されているアニメオリジナルストーリーや劇場版のノベライズ作品があります。児童文学レーベル「集英社みらい文庫」でも刊行されている。映画では、2000年から2002年までは東映アニメフェアの中のメイン作品として上映され、また、2003年からは単独上映されています。

 最終累計興行収入は、2010年上半期邦画興行成績ランキング第1位、2010年年間邦画興行成績ランキング第4位となる48億円を記録し、当時の劇場版シリーズ最高記録となりました。ゲームソフトにおいては、バンダイナムコホールディングスが多くのゲームソフトを販売してきました。

● バンダイの業績への影響

 バンダイナムコホールディングスの決算では、コンテンツ/IP(知的財産)タイトルごとの関連売上が開示されています。決算から、ワンピース関連売上の伸び悩みが見えてきます。

 2014年8月5日開示の「バンダイナムコホールディングス2015年3月期 第1四半期決算短信 補足資料」によると、グループ全体バンダイナムコのワンピース関連売上高は、2012年3月期の288億円から2013年3月期の339億円へピークをつけましたが、2014年3月期は21%減の268億円に落ち込み、2015年3月期はさらに18%減の219億円に減少する見込みとなっています。

 トイホビー事業【キャラクター別売上〔国内トイホビー〕】に限定すると、ワンピースのトイホビー売上は、2012年3月期の112億円、2013年3月期の83億円、2014年3月期の47億円、2015年3月期は35億円に減少する見込みとなっています。

 バンダイナムコの中では、機動戦士ガンダム、仮面ライダー、スーパー戦隊(Power Rangers)の売上の構成比が大きく、ワンピースのような顕著な減少傾向は見られません。とはいえ、機動戦士ガンダム、仮面ライダーも伸び悩んでいます。スーパー戦隊(Power Rangers)だけが、少しずつ売上を伸ばしてきています。以上のように、ワンピースの売上には、翳りが見えてきています

今後の展開

 このように、ワンピースはテレビアニメ、アニメ映画、ゲームなどのメディアミックスが展開されています。バンダイのワンピース関連売上高は、2013年3月期の339億円をピークに、2014年3月期は268億円に落ち込み、2015年3月期は219億円に減少する見込みです。少し、業績に翳りが見えてきました。2014年オリコン上半期コミックシリーズ別1位に「進撃の巨人」が選ばれるなど、2009年から常に1位を堅持してきたワンピースの牙城が崩されています。

ZUU News

バンダイナムコグループ全体のワンピース関連売上高は、2012年の288億円から2015年の219億円で69億円の減少見込み。一方、トイホビー事業だけで見ると、2012年の112億円から2015年の35億円で77億円の減少見込みというわけで、業績が落ち込んでいるのはトイホビー事業だと分かります。

トイホビー事業でワンピース関連の商品を販売している主要グループ会社はバンダイメガハウスプレックスの3社です(※バンプレストの売上はコンテンツ事業に計上されているはず)。これら3社が販売しているのは、フィギュア、プラモデル、食玩、パズル、雑貨などなど。

ところで、2012年より前のワンピース関連の業績はどうなっているかというと、、

年度 全体 トイホビー事業
2015 推定219億円 推定35億円
2014 268億円 47億円
2013 339億円 83億円
2012 288億円 112億円
2011 154億円 68億円
2010 43億円 20億円
2009 46億円 17億円

2011年から売上が急増し、トイホビー事業は翌年をピークにして減少しているのが分かります。これは何かというと、映画『STRONG WORLD』(2010年公開)をきっかけに起きたワンピースフィギュアブームの恩恵です。トイホビー事業の売上はブーム前の2010年に徐々に戻っているわけです。

バンダイナムコグループの主要な事業はトイホビー事業の他にコンテンツ事業(業務用ゲーム、家庭用ゲーム、ネットワークコンテツ)とアミューズメント事業があり、フィギュアブームの間、コンテンツ事業が大きく成長しています。スマホ向けアプリの「グラコレ」然り、「トレクル」然りです。トイホビー事業の売上が落ち着けば、ワンピース全体の売上は安定期に入ると思われます。ブームが落ち着けばリリースに影響が出てくる、というか既に出ていて寂しいですが、仕方がないですね。コレクションケースはパンパンですしw

ブームの最中、バンダイがこんな↓フィギュアを出そうとしていたこともありました。

魂フィーチャーズVOL.5(2013)の様子

頼むから、巨大化チョッパーだけでも出してくれ・・・

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無題
名も無き島民
トイホビー事業のデータはバンダイだけじゃなくメガハウスやプレックスも込みなんですね。
自分はグッズを買うのは基本フィギュア中心ですが、
最近は再販だけの月もあるし新商品のペースも減ってきて予約もしやすいですし、
個人的には丁度いいかな。という感じです。
2014/09/29(Mon)13:00:05
無題
名も無き島民
>2014年オリコン上半期コミックシリーズ別1位に「進撃の巨人」が選ばれるなど

そういやオリコンは年間でも進撃になりそうなのかな
2014/09/29(Mon)21:11:36
無題
シャボンディ島民
>名無しの方 09/29(Mon)13:00:05

P.O.Pは転売屋もすっかりいなくなりましたからね。随分と買いやすくなりました。ただ、キャラクターの幅は減っていくことになるかと思われます。


>名無しの方 09/29(Mon)21:11:36

下半期は74~75巻の売上が入るので、プラス約500万部とすると、年間ランキングはワンピースと進撃の巨人が約1000万部の接戦になるはずです。進撃の巨人は昨年アニメブームの余波が下半期も続いていれば既刊の売り上げが伸びるので、1位になる可能性はあります。

まぁ、進撃の巨人はアニメファン向けにコミックスに限定OVAを付けたりとうまくやっていますが、肝心の連載本編のストーリーの盛り上がりが失速したようなので、勢いは今年まででしょうね。ワンピースに限定OVAを付けても売り上げは伸びないんだな~、これがw
2014/10/05(Sun)00:25:05
無題
名も無き島民
ブーム中・・・

ありましたねー

バロックワークスとかもどこへいってしまったのやら・・・

ミス・ゴールデンウィークとか欲しかったんですけどねw
2014/10/06(Mon)00:01:55
Re:無題
シャボンディ島民
アプー、ベッジ、ウルージも・・・w
2014/10/13(Mon) 09:12
無題
隆明
>肝心の本編のストーリーの盛り上がりは失速したようなので
・・・自分は今回のナイルの変わりすぎた発言にはついていけませんし、アニメ開始以前から読んでいる身としては最悪の状態です・・。ワンピースで言えば、海軍が世界政府を裏切って、革命軍に
寝返るみたいなもんですからね。
このまま勢いが失速したとしても
「そりゃしょうがねえだろ」って
思ってしまいます。
己の信念を反故にする=死も同然の扱いを受けるというのは、
ワンピース、進撃の巨人に限った話ではないと思うので。
2014/10/09(Thu)23:11:59
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