あと一つご報告です! ワンピース73巻とナルトの新刊をセブンイレブンで購入するとしおり貰えます! ナルトは買ってないのでしおりありませんw pic.twitter.com/y3ezYldyhu
— CAFFE&BAR_ALLBLUE (@BAR_ALL_BLUE) 2014, 3月 3
世界を席巻する日本の漫画・アニメの魅力―中国メディア
中国紙・新華毎日電訊は18日、日本の漫画・アニメの魅力を紹介した。 「一休さん」「花の子ルンルン」「美少女戦士セーラームーン」「ドラえもん」―。日本の漫画・アニメの強大な影響力、強大な創造力はどこから来るのだろうか?複数の在日中国人に聞いてみると、異口同音に「クリエイティブ人材の育成」と「知的財産権の保護」がカギになっていると答えた。
日本では「漫画やアニメは小さな子どもだけが見るものではない」という考えが定着している。日本の漫画・アニメ作品の特徴といえば、「成長」「青春」「恋愛」「熱血」。こうした少年少女の心理がキーワードになっている。漫画本の主な購買層は中学生。小遣いのほとんどを漫画本に費やすという。
知的財産に対する保護も重視されている。出版社と作者は印税に関する契約を作品ごとに結び、売り上げの4~5%が作者の懐に入るようになっている。テレビアニメ化されれば、1000万円は下らない。海賊版を制作した者には罰金や懲役などの厳しい罰が与えられる。
そのため、日本の有名漫画家の年収は10億円以上になることもある。「ONE PIECE(ワンピース)」の尾田栄一郎氏の2010年の年収は250億円といわれている。原作者の権利がここまで保障されれば、創作意欲もどんどん沸いてくるだろう。
(毎日中国経済)