LOGPIECE(ワンピースブログ)〜シャボンディ諸島より配信中〜 日記
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オリンピック・パラリンピック日本代表選手団を応援するキャラクター応援団なるものが発表されています。


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イタリアの高級ファッションブランド「GUCCI(グッチ)」の2020年秋冬コレクションとONE PIECEがコラボしたという話を以前、耳にしたことがありました。調べてみると、中華系のニュースを伝えるサイトなどでコラボビジュアルと思われる画像をいくつかすぐに見つけることができました。

それはルフィゾロがグッチのコレクションを身につけているイラストです↓



これを見た当時の私はこう思いました。



ご丁寧に「FAKE」って書いてあるやん。

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中国や台湾などを中心に、無断に製作・販売されている違法ワンピースフィギュアが溢れている件です。2016年からウォッチして来て今回で3度目の記事になります。昨年には海外2社目となるライセンスを取得した中国の造形メーカーが現れましたが、取り締まりが強化された様子はなく、これまで通り違法ワンピースフィギュアは溢れている様子です。

いつの間にか海外に違法ワンピースフィギュアが溢れ返っていた件(2016年版) 
続・いつの間にか海外に違法ワンピースフィギュアが溢れ返っていた件(2019年版)
海外のワンピースフィギュア事情に変化が起き始めた件(2020年〜)

近年の変化としては、造形技術が洗練されてきた一方で、フィギュア規格が大型化しています。以前は国内の市販フィギュア(フィギュアーツZERO、P.O.P、ワーコレ)のアクセサリー展開や同等スケールのフィギュア規格が多く見られましたが、海外で人気のTSUMEフィギュアを模倣したものや、それ以上の規格が人気のようです。また、アートトイのようなポップなデザインやパロディデザインのフィギュアが現れて来たのも近年の特徴です。

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フランスのアヌシー(Annecy)で開催されるアヌシー国際アニメーション映画祭は、1960年にカンヌ国際映画祭のアニメーション部門が独立した形で第1回が開催され、60年目となる2020年の開催は60周年を盛大にお祝いするはずでしたが、コロナ禍のために開催中止となり、オンライン開催となっていました。

当時、60周年をお祝いするメッセージ動画やショートアニメがアニメ監督やアニメイター、アニメ制作会社によって作られたようで、2021年大会が現在開催中(6月14日〜19日)のタイミングでそれらのアーカイブが公開になっています。

東映アニメーションは麦わらの一味のアニメを特別に制作したようです。


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少年ジャンプ+にて『ONE PIECE』のスピンオフギャグ漫画『恋するワンピース』を連載中の伊原大貴先生が歴代担当編集(初代と2代目)に言われることが多い言葉のランキングを自身のTwitterで発表し、バズっています。




第1位は「ダメです」




第2位は「無理です」




番外編に最近言われた言葉として「これを通す勇気は僕にはない」がピックアップされており、担当編集に『ONE PIECE』公式スピンオフ漫画としてアウトと判断されたネタや諸事情(権利関係や芸能人ネタ?)により無理なネタが多数ボツになっている制作の裏側が垣間見えています。


チンピース』がOKなら、もう何でもOKな気がしますけど、そういうわけにもいかない事情もあるんですね(爆)。

伊原大貴先生は『恋するワンピース』連載当初は、『ONE PIECE』は普通に好きという程度だったと思うのですけど、ワンピースのマニアックなネタが構成要素になっているため、連載が続いていくにつれてワンピース本編だけでなく関連の事柄も含めて物凄く詳しくなっている様が面白いですw


尾田先生執筆「チョッパーマン新世界編」キャラクター設定画
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ONE PIECEスピンオフ漫画『コビー似の小日山』連載終了
『恋するワンピース』単行本のススメ、尾田先生コラボサイン色紙プレゼントキャンペーン
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2010年に起きたワンピースフィギュアブームは中国、台湾などにも波及しますが、国内の版権フィギュアは海外流通しておらず、海外では海賊版フィギュアが流通することになります。

2012年頃にはライセンス無しにオリジナルのワンピースフィギュアを違法に作る中国メーカーが登場しました。

2014年以降には、麦わらストアの海外出店が始まり、国内の版権フィギュアが海外でも販売されるようになりますが、この頃には自営業のような形態で、オリジナルのワンピースフィギュアを違法に制作し、販売する海外(中国、台湾など)の原型師が現れ始めます。

ルクセンブルクのフィギュアメーカーTSUMEは2013年にONE PIECEの海外ライセンスを取得してワンピースフィギュアの販売を開始しますが、著作権があってないような中国においては、2016年の時点で違法ワンピースフィギュアが溢れかえっていました。

いつの間にか海外に違法ワンピースフィギュアが溢れ返っていた件(2016年版)
続・いつの間にか海外に違法ワンピースフィギュアが溢れ返っていた件(2019年版)

その状況は現在も変わっていませんが(それに関してはまたの機会に記事にする予定)、2020年以降にTSUMEのように正式にライセンスを取得してフィギュアを製作・販売する海外メーカーが急にいくつも現れ始めた模様です。

これらライセンスの真偽は不明ですが、ライセンスを取得したメーカーが急に現れ始めたのは、ONE PIECEのアートプロジェクト「BUSTERCALL」が契機になっている可能性があります。2019年10月から順次発表されたBUSTERCALLプロジェクトでは、200組ものアーティストが参加しているわけですが、その中には普段、版権イラストやフィギュアを無許可で販売している海外のイラストレーターや原型師が多数含まれていました。

そのような事情からライセンスの取得に関して規定が緩くなった、あるいは取得のハードルが低いと認知された可能性があります。規定が緩くなったためにBUSTERCALLプロジェクトが可能になったとも考えられます。実際のところは分かりませんが。


そんな海外の公式ワンピースフィギュア(仮)たちです↓


※監修中を含みます。

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