LOGPIECE(ワンピースブログ)〜シャボンディ諸島より配信中〜 ティーチングアプリで「ONE PIECE CARD GAME」を体験する
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バンダイより7月から発売予定の『ONE PEICE』のトレーディングカードゲーム「ONE PIECE CARD GAME」のルールを学ぶことができるスマホ向けアプリ「ONE PIECE カードゲーム ティーチングアプリ」がリリースされました。


本アプリはチュートリアルを終えると、7月8日から発売されるスターターデッキ4種のうちの1つ「麦わらの一味【ST-01】」を自デッキにしたフルバトルモードで遊ぶことができます。CPUは同じくスターターデッキ4種のうちの1つ「百獣海賊団【ST-04】」を使ってきます。

毎回、手札は固定ではなく、おそらくランダムなので、対戦は何度も楽しむことができます。数回やれば、このゲームを概ね理解することができるでしょう。


やってみて分かるのは、このゲームは攻撃側のアドバンテージが物凄く高いということです。


麦わらの一味【ST-01】」は序盤から中盤の展開力に優れており、キャラのパワーを上げるバフ効果により序盤から攻撃のプレッシャーを相手に与えることができます。また、登場ターンに攻撃に参加できる速攻持ちのキャラで相手のブロッカーを不意にKOしたり、終盤に畳み掛けることができます。

一方、CPU側の「百獣海賊団【ST-04】」は登場時に相手キャラをKOしつつ、パワーの強いキャラを中盤から展開するデッキです。ただし、効果はドン!!をデッキに戻して得られるものが多く、デッキタイプとのシナジーが悪いように見えます。それを打開するのにはステージカードの「鬼ヶ島」を早く場に出す必要があります。「鬼ヶ島」が初手になければマリガン事案でしょう。


ともかく、序盤から常に攻撃のプレッシャーを相手に与えることができる「麦わらの一味【ST-01】」は強いです。アプリで何度対戦しても「百獣海賊団【ST-04】」に負けることはありません。・・・ゲームバランス大丈夫?


このゲームは相手のリーダーのパワー以上のパワーを持つリーダーまたキャラでリーダーを攻撃すれば、ライフを1つ削ることができます。一方、キャラの場合はレスト状態で自身のパワー以上の攻撃を受けると、KOされて場からアウトします。

リーダーのパワーが5000同士であれば、毎ターン、リーダーが相手リーダーを攻撃してライフを削るチャンスがあるわけです。パワーが相手のパワーに足りていなくても、ドン!!を付与して、1枚につきパワーを+1000したり、効果を使ってパワーを上げることができます。しかし、攻撃ターン時のバフ効果は相手の攻撃ターン時(自身の防御ターン時)には切れてしまいます

防御側が、リーダーのライフが削られること、またはレスト状態のキャラがKOされるのを防ぐ手段は「ブロッカー」の効果を持つキャラで攻撃を防ぐか、相手攻撃宣言時に手札から発動できるカウンターのバフ効果でパワーを上げることが主になります。

ただし、「ブロッカー」は一度ブロックするとKOされなくてもレスト状態になるので、連続してブロックすることは出来ません。カウンターのバフ効果はその戦闘のみ有効なので、相手が連続して攻撃してきた場合にはパワーは元に戻っています。

このように攻撃のリソースは毎ターン使用できる効果とドン!!付与により豊富にある一方で、防御のリソースは基本的に手札に限られています。しかも、カウンターでパワーを上回っても、攻撃側のライフを削ったり、攻撃側のキャラをKOすることはできません

そして、ゲーム終盤ではパワー5000程度のリーダーを毎回守ることは困難になってきます。

攻撃側のリスクといえば、攻撃に参加したキャラがレスト状態になるので、次の相手ターン時に攻撃を受けてKOされる可能性があるぐらいです。それをケアできるのが最初のスターターデッキ4種のうちの1つ「最悪の世代【ST-02】」っぽいですが、あまり強い行動ではありません(「最悪の世代【ST-02】」はレスト状態から回復してパワーを上げたキャラで2回以上攻撃する行動が強いと思われる)。

また、リーダーを守りすぎると手札切れになるので、序盤や中盤では戦略的にライフを削ってドローすることは、このゲームにおいては重要な選択肢になるでしょう。そして、この辺りのライフの駆け引きを伴うプレイングはこのゲームの面白いところです。


最初のスターターデッキ4種のうちの1つ「王下七武海【ST-03】」は相手の行動を制御する、いわゆるコントロールデッキですが、防御側が不利なこのゲームにおいて、”コントロール”は厳しそうです。序盤の展開力と速攻を併せ持つ「麦わらの一味【ST-01】」には当然、キツいでしょう。



このカイドウのキャラクターカードはSR(スーパーレア?)みたいです。対戦で1度だけ登場しました。はっきり言ってゴミです(笑)。ドン!!10枚が上限のこのゲームにいおて、コスト9はあまりにも重すぎます。そして、ライフ制のこのゲームにおいて、パワーは1万あってもそれほどの脅威ではありません。


このような状況で、1万パワーの脳筋カイドウを相手にしたとして受け一択なので、防御側の状況的にはドン!!を沢山付与して攻撃されているのと同じ状況です。ブロッカーではないので、攻撃時に無理して処理する必要もありません。



自身の場にはキャラを5枚しか置けないので、5枚展開した状況で新たにキャラを登場させる場合は、場に出ているキャラ1枚をトラッシュに送ることになるみたいです。


アプリだから気にならないけど
  紙でやったらドン!!を付与したり戻したり…めんどいおね


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