LOGPIECE(ワンピースブログ)〜シャボンディ諸島より配信中〜 富野由悠季監督「ワンピースの尾田栄一郎に憧れる」
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富野監督、衰えぬ創作意欲「尾田栄一郎に憧れる」香川でガンダム一挙上映

 アニメ「機動戦士ガンダム」の富野由悠季監督が2月20日、さぬき映画祭2016に登場。「劇場版 機動戦士ガンダム一挙上映」にあわせて香川入りし、映画祭ディレクターの本広克行監督とトークショーを行った。まだまだ創作意欲は衰えず。「ワンピースの尾田栄一郎に憧れる。あんなに次々ストーリーを展開させて……」と冗談めかせた。

 30代でガンダムを生み出し、74歳の現在まで日本アニメに刺激を与え続ける巨匠。体力を基礎学力でカバーし、さらなる新作へ「じいちゃん、がんばります!」と力を込めた。満員の観客が激励の拍手を送ると「まだ成果が出てないのに拍手するな!」とさえぎり、富野節にファン大喜び。

 この日はイオンシネマ高松東で「機動戦士ガンダムI」「機動戦士ガンダムII 哀・戦士編」「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙(そら)編」が連続上映。公開から約35年、語り継がれる傑作アニメ三部作が香川のスクリーンによみがえった。

 富野監督もファンとともに鑑賞し「これを編集したディレクターがいるんですね。若かりし頃の僕です」と自画自賛。一方で「機動戦士ガンダムI」に触れ「ラストの戦争シーンはいらないな。なんとか切る方法はないもんか」と笑いを誘った。

 本広監督はさぬき映画祭にこころよく参加してくれた大先輩に感謝しきり。うどんも食べてご満悦の富野監督に対し「来年はイデオンをやらせてほしい」とアピールしていた。

映画.com


前後の脈絡が書かれていないので、どういった流れでこの言葉が出てきたのか分かりません。富野監督が手掛けるロボットアニメは基本的に正義の組織と悪の組織、あるいは国と国の戦争という構図の中のドラマですから、新しい島に訪れる度に新たなストーリーを次々と展開できるワンピースの手法を、自身の色と全く違うと言えど、羨ましく思っているのかもしれません。

ちなみに、イデオの元ネタの『伝説巨神イデオン』は富野監督の原作です。ガンダムシリーズで栄ちゃんの好きなキャラクターは「カイ・シデン」、好きなモビルスーツは「ギャン」、好きなモビルアーマーは「ビグザム」。ガンダムの同人誌でオリジナルデザインのザクを描いたこともあります(詳しくはhttp://onepiece.ria10.com/workの同人誌の項を参照)。

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