LOGPIECE(ワンピースブログ)〜シャボンディ諸島より配信中〜 尾田先生が第18回渡辺晋賞を受賞、『FILM RED』のプロデュースを評価
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栄ちゃんが『第18回渡辺晋賞』(2023年度)なる賞を受賞したそうです。

渡辺晋賞は、芸能プロダクションの大手「渡辺プロダクション」の創設者・渡辺晋 氏を称え、国内におけるさらなるエンターテインメントの振興・向上に寄与することを目的として、「芸能エンターテインメント・ビジネスにおいて、一大ムーブメントを巻き起こし、大衆芸能文化の発展に多大の貢献をしたプロデューサー・クリエイター及び新たなシステム構築などで音楽・芸能の発展に大きく貢献した人」を表彰するものとのことです。

歴代の受賞者は、音楽プロデューサーや映画プロデューサー、実業家などプロデュース業を生業にしている人が多いですが、本職が作家やアーティストの方も受賞しており、広い意味での”プロデュース”が評価されるようです。栄ちゃんは『ONE PIECE FILM RED』の総合プロデューサーとしてのプロデュース力が評価されました。

<受賞理由>
映画『ONE PIECE FILM RED』の総合プロデューサーとして、観客動員1427万人・興行収入197億円という、2022年度国内興行成績1位・国内の映画興行収入ランキング歴代8位という結果に導き、さらには、全米初登場2位など国際市場をも圧倒する作品を作り上げた。

企画から製作、戦略的な宣伝までを総合的にプロデュースされ、公開前から作品への注目度が高く、公開されるやいなや瞬く間に大ヒットとなり、これまで海外でも120以上の国と地域で公開されるなど、FILM RED旋風は世界にまで拡がった。

プロデュースチームを先導し密な連携を取りながら、監督、脚本家、演者を決定、そして、今回生み出された物語のヒロイン『ウタ』の歌唱パートへの“Ado”の起用、使用楽曲については現在第一線で活躍する多数のアーティストからの楽曲提供をプロデュースチームや監督と共に厳選するなど、手腕を発揮。音楽とアニメのコラボレーションをより高め、アニメのヒットだけでなく音楽のヒットにも繋げている。

いわずと知れた大ベストセラー漫画家でありながら、ヒット・シリーズの作家として甘んじることなく、映画の企画・製作・宣伝を総合プロデュースしたその姿勢及び実行力を高く評価。これまでも、総合プロデューサーとして『ONE PIECE』の映画作品に携わってきたが、今回の映画作品の大ヒットという結果をもって、ビジネスの成功に繋げてきたプロデューサーとしての功績が証明された。


<受賞コメント>
錚々たる名前の並ぶ栄えある賞をいただき、光栄かつ、恐縮です。
25年前に小さな部屋で、一枚の紙から始めたONE PIECEという1つの作品が、一体どこまで人を楽しませられるのか。25年目に発表した映画「RED」も、全てを見てきた自分としては、今、でき得る全力の挑戦と過去の様々な要因、人因の抱合だったと感じています。
だったら、エンターテイメントも先人達の功績の先に出来る事があるのでしょう。
賞に甘んじる事なく、更なる巨大な“ひま潰し”の製作を目指したいと思います。
今回、一漫画家をプロデューサーという角度から認めてくださった事を、とても嬉しく思います。
この賞に関わる全ての皆様と、OP(ワンピース)を支えてくださっている全ての皆様に深く感謝致します。
ありがとうございます!!

Eiichiro Oda


歴代の受賞者にはジブリのプロデューサー・鈴木敏夫氏もいますからね、そりゃ恐縮することでしょう。一大ムーブメントを起こしたことは選考理由のポイントであり、原作本編をそのままアニメ化した劇場版『鬼滅の刃』が空前の大ヒットした際は本作品のプロデューサーが受賞しているのですが、、、まぁまぁまぁ。。


尾田栄一郎氏に熊本県民栄誉賞、贈呈式に直筆メッセージ 【熊本】

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