LOGPIECE(ワンピースブログ)〜シャボンディ諸島より配信中〜 ワンピカード対戦思案#41 【OPCG】
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この記事はバンダイのトレーディングカードゲーム(TCG)「ONE PIECE CARD GAME」のエンジョイ勢の対戦日記的な何かです。今回は先日開催されたチャンピオンシップ2023 2次予選の福岡エリア大会の模様についてです。

参加人数は約650名で、予選スイスドロー8回戦を行なって上位16名による決勝トーナメントが行われました。本大会は06環境に入ってから3度目かつ新環境前最後の大規模大会となります。

<ベスト16>
1. 青黒サカズキ・・・6人
2. 黒モリア・・・3人
3. 緑黒ペローナ・・・3人
4. 黄カタクリ・・・3人
5. 黄緑ヤマト・・・1人

06環境初期は黒モリアが強勢で、黄緑ヤマトがダークホースというような立ち位置でしたが、環境が定まったことで、コントロールデッキである青黒サカズキが盛り返したようです。緑黒ペローナは環境初期は目立った活躍が見られませんでしたが、研究が進みドンキホーテ型が安定した強さを見せています。

黄単デッキは黄カタクリと黄エネルのどちらが環境で優勢なのかよく分からず、今回は黄カタクリのみ決勝トーナメントに進出となっていますので、それが答えなのかもしれませんし、ただの誤差範囲なのかもしれません。

結局、黒のデッキは8モリアが強く、黄色のデッキは強いカードが色々と多いというのが、現環境の核心です。







そして、緑黒ペローナがなんか勝ちました(笑)。



緑黒ペローナの試合は準々決勝から決勝まで3試合配信されたのですが、「なんか勝つ」と煮え切らないのは、対戦相手のプレイングや手札の悪さで勝ち進んでいった印象があるためです。



特に分岐点だったのは準々決勝の黄カタクリ戦で、黄カタクリ側は10ドンのターンで、手札に「排撃」「アマル」「雷霆」、場に10マムがいて、相手のライフ1、ブロッカー1、手札6、アクティブドン0の状況でリーサルを狙いに向かわないというプレイングミスがありました。

10ドフラでキャラがロックされているものの、10マム(パワー12000)とサトリ(パワー5000)でアタックできるため、「排撃」「アマル」「雷霆」を使うと要求値は13000と1000となり、ライフ1を加えた合計手札7枚に対して、このアタックは確定リーサルとなります(手札6枚でカウンター値13000を払えないため)。

リーサルを崩す緑黒のトリガーは、10マムをレストにできる「磁気弦」ぐらいなもので、状況的にも緑黒ペローナの構築的にも可能性はとても低いはずなのですが、黄カタクリ側は10マム連投を選択し、返しのターンで4枚のライフからはトリガーが一切発動せず、カウンター値が足りずに負けてしまいました。

準決勝と決勝は青黒サカズキが相手で、準決勝において青黒サカズキ側の敗因は除去札を全然引き込めなかったことでした。決勝は緑黒ペローナ側が理想ムーブで試合を有利に進め、かつカウンター値も潤沢で相手に隙を与えませんでした。


ワンピカード対戦思案#40 【OPCG】

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