LOGPIECE(ワンピースブログ)〜シャボンディ諸島より配信中〜 日記
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ONE PIECE公式YouTubeチャンネルにて、2023年の『ONE PIECE』の原作、アニメ、イベント等を振り返る企画をやっていて、当ブログでも個人的に振り返ってみようかなと思います。原作の内容については長くなるので割愛。




【1月】フィットネスジム「ONE PIECE FITNESS BragMen」オープン

https://onepiece.ria10.com/Entry/5977/

ONE PIECEをテーマにしたコンセプトジムが渋谷にオープン。経営は大丈夫なのだろうかと不安になりますが、Google Mapの口コミを見ると、海外のワンピースファンからは観光スポットの一つとして捉えられている模様です。

また、日本国内ではゴールドジムがタトゥーNGなのに対して、BragMenはタトゥーOKなので外国人を受け入れやすい体制になっています。ただし、強度の高いメニューはなく、トレーナーの海軍がトレーニングを見守るというコンセプトは外国人には不評のようです。

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日本のロックバンドGLAYが2024年5月にメジャーデビュー30周年を迎えます。30周年の1年間は「GLAY EXPO」をテーマに、ファンへの感謝を込めて様々な活動を行うようです。そんな30周年イヤーを象徴するキービジュアルを栄ちゃんが描き下ろしました。メンバー4人の姿が似顔絵で描かれています。



ロゴデザインも栄ちゃんが手がけたのでしょうか?
ヴォーカルのTERUさんは栄ちゃんと親交があり、そのつがりがあって今回のオファーに至ったと思われます。TERUさんはONE PIECEのLINEスタンプ企画にも参加してくれたこともありますので、そのお返しとも捉えられます。

キービジュアルの発表に合わせて、栄ちゃんのコメントも発表されています。


40代はGLAYのドンピシャ世代でして、栄ちゃん(48歳)もその一人だったようです。カラオケでGLAYの曲を「歌いまくってました」ということでして、定番はやはり『HOWEVER』『春を愛する人』とかですかね。



尾田先生宅にて大谷翔平、GLAY、GReeeeNメンバーが集まり高級BBQが行われたらしい
GReeeeN ライブツアー × 尾田栄一郎コラボ、権利問題を乗り越えて5年越し?に実現
尾田栄一郎キャラクターデザイン!GReeeeN ライブツアー 2022 開催

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曲調や曲のイメージを指示することで音楽を自動生成することができるAI「Suno AI」に、栄ちゃんが『ONE PIECE』の歌を作ってもらったみたいです。タイトルは「YO-HO-HOおれ達海賊」。



スタイルは堂々と「Rock」と書かれていますが、この曲がロックなのかはさて置いて、詩はかなり『ONE PIECE』に準じたものになっています。作詞はAIとクレジットされていますが、実際はある程度カスタムされているかもしれません。

英語歌詞部分は訳すと↓こんな感じです。

Sailing the ocean, free and bold, with dreams of treasure and stories untold.

大海を渡る、自由に勇ましく、財宝の夢と膨大な物語と共に。


原作もアニメも1000話を超えているので、これは的を射てますねw


尾田先生が『ONE PIECE』のアイディアをAIに尋ねた結果

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17日、『ジャンプフェスタ2024』の「ONE PIECE」ステージの最後に重大発表として、新企画『THE ONE PIECE(ザ・ワンピース)』の発表がありました。



『ザ・ワンピース』は東映アニメーションが25年前から現在も制作しているテレビアニメ「ワンピース」とは別ラインで、『ONE PIECE』を第1話から新規にアニメ化するリメイク企画です。

制作は『進撃の巨人』や『SPY×FAMILY』『甲鉄城のカバネリ』『王様ランキング』などを手掛けてきた「WIT STUDIO(ウィットスタジオ)」が行い、Netflix等で配信予定となっています。公開時期は未定で、まだまだ先の話のようです。

25周年を迎えようとしているテレビアニメ「ワンピース」は打ち切りの危機もあったはずですが、紆余曲折あって現在まで放送が続いており、人気もあります。しかし、25年の歴史ゆえに一つのシリーズとして見た時、アナログ放送からデジタル放送への変更、キャラクターデザインの変遷や作画品質の浮き沈み、声優の交代など一貫性に乏しいです。

また、原作の週刊連載と並行しているために、テレビアニメ「ワンピース」では引き延ばし演出やアニメオリジナルが差し込まれ、アニメなのに原作と変わらない1000話を超える膨大なシリーズとなってしまっています。特にテンポが悪く冗長なのがテレビアニメ「ワンピース」が受け入れられない大きな理由です。

このような点からテレビアニメ「ワンピース」の再編集やリメイクは期待していたものですが、テレビアニメと並行してリメイク作品の制作がスタートするというのは世にも珍しい話です。テレビアニメ「ワンピース」の制作に関わる東映アニメーションとフジテレビの承諾を得るのには苦労したのではないでしょうか。

声優については最大の関心事です。
テレビアニメ「ワンピース」と同一なのか、全く新しく起用するのか

実写版「ONE PIECE」の成功は世界的に十分なインパクトがあったわけですが、今回のリメイク企画はそれを超えるものになるかもしれません。単純に現在原作が1100話もある漫画を新規アニメ化しようとするだけでも、とてつもない企画と言えるでしょう。プロジェクト発表におけるウィットスタジオ社長の和田丈嗣氏のコメントではクリエイターの募集を呼びかけているほどです。

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『ONE PIECE』連載前の1994年にジャンプ増刊で発表された栄ちゃんの読切作品『MONSTERS』をアニメ化した『MONSTERS 一百三情飛龍侍極』が2024年1月に配信開始されることが決定しました。日本国内の配信はNetflixとPrime Videoになるそうです。

この発表に合わせて本作品のキービジュアルとキャラクタービジュアルが公開されました。

キャラクターデザインは小島崇史さんが担当されています。最近だとキャラクターデザインと作画監督を務めたテレビアニメ「平家物語」が代表作です。また、『ONE PIECE』コミックス100巻とTVアニメ放映1000話を記念したショートドラマ「WE ARE ONE.」Scene4のアニメーション部分(アラバスタ編)の原画を一人で担当されているので、そちらも代表的です。

『MONSTERS 一百三情飛龍侍極』

監督・構成:朴性厚
キャラクターデザイン:小島崇史
制作:E&H production


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11月30日に『第16回オリコン年間“本”ランキング2023』が発表されました。

とは言っても、今年は作品別(旧シリーズ別)ランキングの発表がなぜかなくなってしまいました。非公式な情報によると、作品別では『ブルーロック』が1位らしいです。昨年の10月から今年の春までアニメが放送された影響で、既刊が軒並み売上を伸ばした模様です。アニメ化で既刊の売り上げが伸びるのは毎度お馴染みですね。

ONE PIECE』は105巻が191万部を売り上げて、単巻で1位となりました。売り上げ自体は平常運転ですが、他の新刊(106巻、107巻)の売り上げの伸びは悪いです。106巻から完全に新章(エッグヘッド編)になるので買い止まっているのかもしれません。

ただし、ランキング常連の『呪術廻戦』『SPY×FAMILY』『東京卍リベンジャーズ』の新刊の売り上げも落ちており、ランキング全体の売り上げは低下しています。これは紙コミックスの市場規模が低下していることを反映していると見られます。ここ数年は『鬼滅の刃』や『呪術廻戦』などアニメ化により爆発的な売り上げを記録した作品がランキングを底上げしていたため、そういったことが目立たなかったわけです。今や、電子コミックスの市場規模は紙コミックスの倍以上あるという話です。

『ブルーロック』以外では、『チェンソーマン』『推しの子』『ミステリと言う勿れ』がランキング初登場となっています。『チェンソーマン』は昨年10月にアニメ化、『推しの子』は今夏にアニメ化、『ミステリと言う勿れ』は2022年に実写ドラマ化、2023年に実写映画化された、という具合です。コミックス誌の売り上げは毎年低下しているらしく、コミックスが売れるにはメディアミックス化がいかに重要か分かるでしょう。

単巻の売り上げでは『ブルーロック』よりも『チェンソーマン』の方が上ですので、既刊の数がチェンソーマンの方が多ければ、作品別でも『チェンソーマン』が1位だったと考えられます。そう考えると作品別ランキングがあまり意味のないものだという気がしてきます。だから、公表がなくなったんでしょうか。


集計期間:2022年11月21日~2023年11月19日
調査協力店舗総数:全国書店4,038店舗(WEB通販含む) ※2023/11/27付現在

<単巻別(旧 作品別)>
順位 コミックス 出版社 推定売上部数
1  ONE PIECE 105  集英社  1,912,008
2  呪術廻戦 21  集英社  1,777,867
3  ONE PIECE 106  集英社  1,690,973
4  呪術廻戦 22  集英社  1,643,782
5  呪術廻戦 23  集英社  1,456,419
6  SPY×FAMILY 11  集英社  1,393,917
7  ONE PIECE 107  集英社  1,300,580
8  呪術廻戦 24  集英社  1,191,177
9  SPY×FAMILY 12  集英社  1,042,514
10  東京卍リベンジャーズ 31  講談社  914,042
11  僕のヒーローアカデミア 37  集英社  790,758
12  チェンソーマン 13  集英社  744,238
13  僕のヒーローアカデミア 38  集英社  702,953
14  キングダム 67  集英社  664,956
15  キングダム 68  集英社  630,320
16  キングダム 69  集英社  598,761
17  ブルーロック 22  講談社  591,562
18  チェンソーマン 14  集英社  587,873
19  転生したらスライムだった件 22  講談社  560,718
20  ブルーロック 23  講談社  545,454
21  【推しの子】 10  集英社  529,138
22  東京卍リベンジャーズ 30  講談社  526,407
23  【推しの子】 11  集英社  520,936
24  ミステリと言う勿れ 12  小学館  518,149
25  転生したらスライムだった件 23  講談社  507,961
26  怪獣8号 9  集英社  505,921
27  僕のヒーローアカデミア 39  集英社  492,648
28  ブルーロック 24  講談社  483,803
29  【推しの子】 12  集英社  480,499
30  THE FIRST SLAM DUNK re:SOURCE  集英社  473,852

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