バンダイのフィギュアーツZERO　”赤犬” サカズキ　のレビューです。


自立可能。高さ20センチ。

このシリーズは箱開けるまで塗装汚れがないか冷や冷やさせられるのですが、この個体はとくに目立った汚れもなく、一安心。

「正義」コートは着脱可能

雑誌LEONに出てきそうなスタイリッシュな出で立ち。

コートがなびいている分、コート装着時は幅が1.5倍ほど余計に取ってしまうし、正直ぶかぶかなのでコートはとっとと取ってしまいましょう（ぇ　
もったいないとか言うなかれ。フィギュアーツZEROの白ひげはコート装着がデフォルトで造られていますが、赤犬は未装着がおそらくデフォなので、こっちの方がカッコイイです。

そして、マユゲ大佐の誕生。

POPサンジはなんでも似合うなｗ

クリアパーツ

マグマグの実の能力エフェクト！
炎になってるのが若干メラメラ入ってますけど気にせずに。


差し替えパーツ

肘から先が差し替え部分です。折角エフェクトあるので、このパーツはたぶんもう使うことないでしょう・・・。



エフェクトなしと比べると、グローブが塗装で巧く再現されているのがわかります。


顔アップ

いい顔してます。
手持ちの赤犬フィギュアが「顔が残念シリーズ」スーパーエフェクト能力者フィギュアしかないので、ものすごく似ていると感じます。

皺の塗装が雑なのはフィギュアーツの仕様です（ぇ

花吹雪の刺青の塗装はもうちょっと渋い色が良かったかな。
こう見ると赤犬って花柄好きなんですね・。・

首後ろは爆笑必死ですｗ　なんだいこのテカリッぷりｗ　後ろ髪もひどいｗ





台座

台座のセリフは赤犬らしいチョイス。

「海賊という”悪”を許すな！！！」


価格がやや高いのが評価マイナスですけど、一応に満足できる出来だと思います。
コートと台座と差し替えパーツいらないから、安くしてくれ（ぇ


ZERO白ひげと比べると肌の色が赤みがかっているのがわかります。



大きめのサイズで三大将を揃えるとなると、今のところバンプレストのプライズDX海軍かフィギュアーツZEROの2択になるわけですが、私は迷うことなくエフェクトパーツがついているZEROを選びました。
とくにZEROのあのファンキーな黄猿が今から楽しみでなりません。
POP黄猿はまだですが、きっとあのポージングと表情は出せないでしょう・。・