■ ガシャポン『ONE PIECE』100巻記念！最強につながる表紙絵ダイカットアクリルスタンド＜99＞／＜100＞／＜101＞
2022年2月第1週発売
発売元：バンダイ
価格：1回300円
各全1種
※＜101＞は最強ジャンプ2022年3月号に付録として記載の「ゲットコード」（店舗使用期限3月3日）が必要
※＜99＞と＜100＞は再販（2021年10月発売）。ゲットコード不要

コミックス100巻到達の記念商品として99巻と100巻の表紙のアクリルスタンドが昨年10月に発売され、今回101巻表紙のアクリルスタンドの発売に合わせて、99巻と100巻が再販になっています。

こんなのあったんだっていう。

児童向けコミック誌「最強ジャンプ」が昨年リニューアルした際に、バンダイのガシャポン（ガチャポン）と連携した企画がスタートしており、毎号、本誌に付録としてついている「ゲットコード」を入手すると特別なガチャポンを回すことができるみたいです。

筐体は「最強ガシャステーション」というスマホと連動した特別なものです。

回し方の手順は、

1）筐体商品に記載の二次元コードをスマホでスキャン
2）筐体本体に記載のバーコードをスマホでスキャン
3）「ゲットコード」のバーコードをスマホでスキャン
4）スマホ画面上の「硬貨の投入へ進む」を押す
5）筐体に硬貨を入れる
6）筐体の緑色のランプが点灯したら回す


・・・めんどいな。。。

いや、全然面倒臭い手順じゃないのですけど、ガチャポンの魅力って言語化しにくいですが、少なくとも、こんな感じでただ商品（しかも全1種）を手に入れるための手順になってしまうと魅力は感じません。

ちなみに、小学生のスマホ所有率は2020年の統計で5割だそうです。

毎月オリジナル商品が出ているわけではなく、最強ガシャオリジナル商品ではない場合は、バンダイのガシャポン商品を特別価格で回すことが出来るようです。また、近くに最強ガシャステーションがない場合、オリジナル商品の場合、送料400円を負担すると手に入れることは出来るようです。要は、応募者全員サービスですね。

最強ジャンプはリニューアルに伴い、川島直樹さん（少年ジャンプ元副編集長、4代目OP担当編集）が編集長に就任しており、この採算性の無いガチャ企画は川島さんの肝入りみたいです。とにかく雑誌を手に取って欲しいと。


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