青森の「ねぶた」を模した絵ぶたは、幅と高さ約４メートル、奥行き約３メートルで、内部から電球で照らす構造。人気アニメ「ワンピース」、ＮＨＫ大河ドラマ「平清盛」などを題材にした８基を、製作した住民グループなどが押して練り歩いた。太鼓やかねが打ち鳴らされる中、法被姿の踊り手が「ラッセーラー」と声を張り上げ乱舞した。

　フィナーレで８基が横一列に並び、出来栄えを披露すると、観衆から大きな拍手が湧き上がった。

　同まつりは備北商工会などでつくる実行委が主催。旧川上町が漫画によるまちづくりに取り組んだことをきっかけに１９９５年に始まった。

（山陽新聞）

「ワンピース」も町おこしに一役　マンガ絵ぶたまつり　岡山・高梁
　岡山県高梁市川上町の夏の風物詩「マンガ絵ぶたまつり」が１１日夜、盛大に繰り広げられ、大勢の観光客らでにぎわった。

　漫画による町おこしを願い、青森の「ねぶた」を模して始まった同まつり。

　１８回目の今回は、地域住民がグループごとに約２カ月かけて製作した人気アニメの「ワンピース」や「千と千尋の神隠し」のキャラクターなど、高さ約４メートルのさまざまな「絵ぶた」８基が登場。それぞれが太鼓や鐘の音とともに「ラッセーラー」の掛け声で絵ぶたを押して練り歩き、夏の夜を鮮やかに彩った。

　訪れた同市立川上中１年の馬山穣暢君（１３）は「明るくてきれい。お父さんが作っているので、毎年見るのが楽しみ」と話していた。

（産経新聞）

え、文化祭？・・・（ぁ


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