<熊本>ルフィの等身大立像 11月30日に除幕へ
熊本県の蒲島郁夫知事は20日の県議会本会議で、人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」の主人公ルフィの等身大立像を11月30日に除幕することを明らかにした。土台を除いた像の高さは174センチになるという。
立像は作者で熊本市出身の漫画家、尾田栄一郎さんの県民栄誉賞受賞を記念して県庁跡地に建立する。尾田さんは2016年4月の熊本地震以降、復興支援を目的に計8億円を県に寄付しており、県はうち1300万円をルフィ像の設置費に充てる。併せて県はルフィの仲間たちの像の建立も検討している。
蒲島知事は「仲間たちの像についても早期具体化に向け協議を進める。ルフィたちの像は被災地を大きく勇気づける」と説明した。
(毎日新聞)
人気漫画「ワンピース」違法公開疑いで書類送検
岐阜県警サイバー犯罪対策室と揖斐署は19日、人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」をインターネット上で違法に公開したとして、著作権法違反(公衆送信権侵害)の疑いで、京都府福知山市の無職男性(54)を書類送検した。
送検容疑は、今年1月31日ごろ、自宅のパソコンでファイル共有ソフト「Perfect Dark」を使い、集英社が著作権を持つコミック2巻分を不特定多数がダウンロードできるよう違法に公開し、著作権を侵害した疑い。
署によると、県警がサイバーパトロールで発見、IPアドレスなどから特定した。
(岐阜新聞WEB)
ノブ「イカ2貫!?」
おかげさまでM-1一回戦突破しましたーっ!応援してくれた方々本当にありがとうございました!足がガクガクでしたが、笑い声に助けられました。二回戦は10月。もっともっとネタを磨いて頑張ります!
— 森田まさのり (@HITMANmorita) 2018年8月29日
『べしゃり暮らし』作者・森田まさのりがM-1グランプリ2018出場を表明! あの有名漫画家をネタに!?
『ろくでなしBLUES』『ROOKIES』『べしゃり暮らし』などの漫画家・森田まさのり先生が、『キッドアイラック!』などで知られる漫画家・長田悠幸先生と組み、お笑いコンビ「漫画家」としてM-1グランプリ2018に出場することを表明!なぜM-1出場を決意したのか!?漫才初披露となった週プレ酒場でのイベント「MM(森田まさのり)-1グランプリ」直後の本人を直撃!
――今日のイベント、MM(森田まさのり)-1グランプリ優勝おめでとうございます!プロの芸人2組以上に会場を爆笑させていましたが、漫才初披露の手応えは?
森田:自分のトークイベントというホームな環境でしたが、ひとまず笑ってもらえて良かったです。思った以上の笑い声に驚いてネタが少し飛びましたが......。普段漫画を描いていても読者の反応はファンレターやアンケートでしか分からないので、直に反応が得られるというのはうれしい体験でした。芸人さんが羨ましいですね。
――ところで、今回M-1出場を目指すことになったきっかけは?
森田:実は、『べしゃり暮らし』を描いていた頃から、「やっぱり漫画内の漫才のセリフで誰かを笑わせるというのは限界があるな」と感じ、モヤモヤしていたんです。
――いえ、『べしゃり暮らし』、かなり笑えますが!
森田:そんな中で、大喜利が題材の漫画『キッドアイラック!』の作者である長田悠幸くん(相方)と、冗談半分で「M-1出ようか」と言っていたんです。そしたらしばらくして長田くんの方から「先生、ネタができました」と送ってきて。
長田:ご一緒したとき2回連続でお誘いいただいたので「これは本気なのでは......」と眠れなくなってしまって、書きました。
――ネタを受け取ったときの、森田先生の感想は?
森田:「いや、やるなら俺が書きたいのに!!」と思いましたね(笑)。でも、読んだら面白くて。僕も負けたくないのでネタを書いて持っていったんですけど、漫画家という立場を活かしたネタであったことからも、長田くんのネタをベースに育てていこうという気持ちになりました。
――漫才中、森田先生が放つ漫画家としての叫びは、漫画ファンなら必見ですね。ネタバレになるので詳細は避けますが、尾田栄一郎先生や井上雄彦先生、冨樫義博先生らに対する発言部分は、森田先生の本音でしょうか?
長田:はい、僕は一切関知しておらず、すべて森田先生の中から出てきたものです(笑)。
森田:僕、漫画の中で一番面白いと思っているのが尾田くんの『ONE PIECE』なんですよ。作品の世界観、スケール、キャラクターの造形、伏線があるけど1話で読んでも感動するストーリーづくり......天才ですね。少年漫画は『ONE PIECE』で完成したとすら感じていて、もしあれを超えるものが出るとしたら、それを描いているのは尾田くんなんだと思っています。年齢もジャンルも違うから、実際はそんなに嫉妬はないんですけど、それを嫉妬に燃えてる事にしたら面白いかなと思ってああいうネタにしました。井上さんと冨樫さんは同い年なんで結構本音ですけど(笑)。
長田:ヒヤヒヤする部分もありますが、大先輩の森田先生が言いたいならと(笑)。
――ちなみに、コンビ名「漫画家」はすぐに決まった?
森田:いえ、最初は「ツートーン」の予定でした。インクと紙の"ツートーン"と、僕たち2人ともスカの"ツートーン"というジャンルの音楽が好きだったので、ちょうどいいなと。でもモテたくてやってるわけじゃないし、カッコつけず、分かりやすさ重視でシンプルに「漫画家」にしようとなりました。
――かなり話題性のある漫才だと感じましたが、ズバリ目標は?
森田:まずはM-1初戦突破。過去に漫画家コンビが出場したことはないらしいので、可能性としては未知数だと思っていますよ。とにかくテレビに映るのを目指して頑張ります。それから、アマチュア芸人の中から選ばれる「ベストアマチュア賞」も狙っています!!素人には難しいとされるネタ中の表情作りもバッチリ。まずは1回戦突破なるか!?(後略)
(週プレNEWS)
ヒット&ロングラン「チョコエッグ(フルタ製菓)」
流行見極め精巧フィギュア
フルタ製菓が1999年に発売した「チョコエッグ 」は、菓子におまけの玩具がついた「食玩」人気の火付け役といえる商品だ。卵形チョコレートに入った組み立て式フィギュア(模型)は動物からアニメまで多彩で、精巧さにも定評がある。社員のアイデアと、流行を的確に見極める目が、ロングセラーを支えている。
大人気漫画も
27日、大人気漫画「ONE PIECE(ワンピース)」とコラボしたチョコエッグの新シリーズが発売された。キャラクターの人形に加え、漫画でおなじみのドクロマークの「海賊旗」を分割したパーツが付属する。4体分を組み合わせると旗が完成するという趣向を、初めて採用した意欲作だ。
商品化の構想自体は、5年前からあった。だが、同社には「流行に飛びつくと失敗する」とのジンクスがある。企画開発部課長の塩谷雄(48)は機が熟するのを待ち、ワンピースが少年誌で連載20周年を迎えた2017年に「今なら間違いなく売れる」と開発にゴーサインを出した。「世代を超えてヒットが期待できる」との読みだ。
慎重にもみえる開発姿勢の背景には、過去の手痛い経験がある。
例えば、阪神タイガースがリーグ優勝した03年。選手のフィギュアが入った阪神の「Vチョコエッグ」をシーズン途中から急ごしらえで開発した。だが、発売にこぎ着けた頃には優勝から1か月が過ぎて熱気は冷め、販売は伸びなかった。
常に目新しさを
開発着手から発売まで約1年半かかるため、手応えを感じたアイデアも発売時に旬を過ぎているケースは少なくない。現在、開発を担う企画開発部のメンバーは5人で、堂浦可奈子(35)は「発売時に流行が続いているかどうかを見極める目が大事」と強調する。
版権をもつ企業と打ち合わせを重ねながら外部にフィギュア製作を発注し、その傍らで常に1~2年先のアイデアを練る。「毎日企画会議をしている月もある」(塩谷)といい、アニメやゲームに関するSNSのチェックなど、市場調査は欠かせない。数百のアイデアのうち、商品化されるのは一つあるかないか、という。
年5回の新シリーズを発売し、コンビニエンスストアやスーパーの店頭では2か月ほどで新作に切り替わる。人気シリーズは販売終了を惜しむ声も寄せられるが、堂浦は「常に目新しさを発信することが、消費者へのアピールになる」と話す。(後略)
(読売新聞)
世界コスプレサミット2018:ヒロアカ、まどマギ、ラブライブ… 各国代表がコスプレで名古屋市長、愛知県知事を表敬訪問
7月28日から名古屋市内と近郊で開催されているコスプレの祭典「世界コスプレサミット(WCS)2018」のメインイベントで、コスプレの世界一を決める「世界コスプレチャンピオンシップ」に出場する20の国と地域の代表コスプレーヤー40人が2日、自慢のコスプレ姿で、河村たかし名古屋市長と大村秀章愛知県知事を表敬訪問した。
チリ代表は「僕のヒーローアカデミア」のピクシーボブとマンダレイのコスプレで、マレーシア代表は「魔法少女まどか☆マギカ」の鹿目まどかと暁美ほむら、オーストラリア代表とフランス代表らは「ラブライブ!」のコスプレだった。日本代表は「戦国無双」の真田信之、真田幸村のコスプレだった。
この日、コスプレーヤーは2組に分かれて、名古屋市役所(名古屋市中区)と愛知県公館(同)を訪れ、河村市長は「ONE PIECE」のトラファルガー・ロー、大村知事は「ソードアート・オンライン」の主人公キリトのコスプレで迎えた。大村知事は自分の姿に「ゲゲゲの鬼太郎みたい」と苦笑いしつつ、「楽しい。着るとその気になるね」とご満悦の様子でポーズをとった。名古屋市役所には名古屋の観光PR隊「名古屋おもてなし武将隊」の豊臣秀吉も訪れた。
WCSは、2003年にスタートしたコスプレの祭典。チャンピオンシップは、日本のアニメ、マンガ、ゲーム、特撮のキャラクターに扮(ふん)した世界各国の代表コスプレーヤーが2人1組のチームで出場し、コスプレの完成度やパフォーマンスなどを競うコンテストで、05年から行われている。今年は、5日にドルフィンズアリーナ(愛知県体育館、同)で開催し、過去最多となる38の国と地域の代表が出場する予定。
(まんたんWEB)
世界コスプレサミットで愛知県知事も名古屋市長もコスプレに変身
名古屋市などで始まった世界コスプレサミットに参加する各国の代表が、2日、大村愛知県知事と河村名古屋市長を表敬訪問しました。今年のふたりは、どんな変身をとげたのでしょうか? 表敬訪問したのは、オーストラリアや韓国、ベルギーなど世界20か国から代表に選ばれた40人です。
今回、大村知事は、原作小説が世界で2000万部の売れ行きを誇る日本のアニメの主人公に扮し、代表者らから歓声があがりました。
一方、河村市長は大ヒットアニメ「ワンピース」の海賊団の船長に変身です。
「すごい!(市長のコスプレが)大好きです。スペインの政治家は、だれもコスプレをしないので、とても素敵です」(スペイン代表)
2人のコスプレは今年も大好評。参加者たちは、愛知・名古屋の魅力を世界で発信していきたいと話していました。
(CBCテレビ)
本田圭佑、引退後のガチ目標は「海賊王」だった!?
ロストフナドヌーの悪夢――サッカー日本代表がW杯ロシア大会でベルギーに喫した大逆転劇は、こう呼ばれた。コロンビア戦で起こした奇跡そのままに、世界ランク3位の強豪国を相手に後半7分までに2点リード。日本にとって初のベスト8が目前まで迫った。
しかし――“赤い悪魔”ベルギー代表が本性をむき出しにするや、38分間で3失点。夢は夢で終わった。「勝利をみすみす逃した戦犯とされるのが、GK川島永嗣(35)と本田圭佑(32)。1失点目は川島のミスですが、そもそも川島を起用した西野朗監督に責任がある。問題は本田です」(スポーツ紙記者)
その“問題”の場面は、後半終了直前のコーナーキックだ。「セオリー通りなら、時間稼ぎをして延長に持ち込むべき。しかし、さっさと蹴ったうえにボールに何の工夫もない。相手がカウンターするには持ってこいで、実際、その9秒後には逆転ゴールを決められた。“オレ様エース”と批判されて当然のプレーでした」(前同)
これには、ミランやRマドリード、イングランド代表を率いた経歴を持つイタリアの名将カペッロ氏が、「私が日本の監督なら、本田の首根っこにつかみかかって怒った」と口角泡を飛ばし、『週刊サッカーダイジェスト』の元編集長・六川亨氏も、「最悪の選択肢。どんな心理状態で、あのプレーを選んだのか」と一刀両断。国内のサッカーファンがネット上で怒りの声をブチまけたのも当然のことだった。
その影響もあったのか、試合後、真っ先に本田は、「現役を続けていくのかとか、サッカーにどう携わっていくのかは整理したい」「4年後は考えられない」と事実上の“代表引退宣言”をしたのだ。「あれは、記者から求められたのではなく、自分から切り出したんです。そこに、彼らしさや決意の強さを感じます」(前出の六川氏)
本田圭佑は昨夏から1年契約でメキシコのクラブに所属しているが、契約終了となる今夏での退団が既定路線で、今後の移籍先は未定だ。「現役の終わりも見えてくる年齢で、“引退後”を見据えての環境を重要視するのではないでしょうか。かねがね引退後について言及し、サイドビジネスやクラブ経営にも精力的なだけに、移籍先は複合的な理由で決まるでしょう」(前同)
本田圭佑のサイドビジネスについては、本誌前号でも伝えた通り。現役サッカー選手がスポーツ賭博ビジネスに投資をし、代表内で批判されているという。
さらに、日本代表の内情をよく知る、あるサッカー関係者は「W杯前に“ロシア(W杯)が終わったらビッグビジネスをしましょう” と、ある企画をもらった。その段階で、すでに引退後のことに目が向いているんだなと感じた」と証言する。
ところが――。本田を知る別のサッカー関係者は、「サイドビジネスはあくまでも手段と言わんばかりに、引退後の“2つの目標”を周囲や複数のビジネスパートナーに明言している」と言うのだ。
現役時代に資金を調達し、そして引退後に本田圭佑が真剣に目指すもの、その一つ目が、驚くことなかれ、“海賊”になることだという。
「以前、本田やサッカー仲間の間で将来の夢の話になったんですが“僕は海賊船を買って、海賊になりたいんです”と語ったんです。海賊をモチーフにした人気漫画『ワンピース』の主人公のような自然体で生きていくのかと思ったら、なんと約10億円もする海賊船についてビッグな説明を受けたんです。他のビジネス関係者にも熱心に説明していましたから、本気なんだと驚きました(笑)」(前同)
常に世界トップを公言しただけに、“海賊”でも狙うのは“海賊王”なのか!? 7月9日発売の『週刊大衆』では、本田圭佑の壮大すぎる「もう1つの目標」を明らかにする。
(日刊大衆)