フジテレビ「SUITS/スーツ」11月5日放送

海外ドラマ『Suits』シリーズの日本版リメイク『SUITS/スーツ』の第5話がONE PIECE回だと話題です。『Suits』では法律事務所を舞台に、主役の敏腕弁護士と経歴に難があるものの天才的な頭脳を持つ彼の部下が数々の訴訟に挑む姿が描かれています。日本版では主役の敏腕弁護士を演じる織田裕二さんと、彼の上司役を演じる鈴木保奈美さんが同じくフジテレビの月9ドラマ『東京ラブストーリー』以来27年ぶりの共演になることが話題になっていました。

『SUITS/スーツ』第5話（原作シーズン1 第6話に相当）は主役の相棒役と、借金まみれのドン底状態の悪友との関係を描いたエピソードで、最終的に悪友のトラブル元の違法な貸金業者と対峙することになります。

大輔（中島裕翔）「ここが地獄じゃあるまいし、そんな死にそうな顔すんなよ」

遊星（磯村勇斗）「それ、『ONE PIECE』のセリフだろ？」

遊星（磯村勇斗）「もう無理だって・・・俺は海賊王にはなれねぇよ」

大輔（中島裕翔）「ふん笑」

※『ONE PIECE』第427話のウソップの台詞より「ここが地獄じゃあるめェし!!! お前が死にそうな顔すんなよ!!!」。

甲斐（織田裕二）「気楽に行け」

大輔（中島裕翔）「正義は勝つ、ですよね」

甲斐（織田裕二）「それは違う、勝者だけが正義だ」

大輔（中島裕翔）「甲斐先生『ONE PIECE』読んでるんですか？」
大輔（中島裕翔）「今のドフラミンゴのセリフですよね」

※『ONE PIECE』第556話のドフラミンゴの台詞より「正義は勝つって!? そりゃあそうだろ　勝者だけが正義だ!!!!」。


『SUITS/スーツ』は職場で勧められたことがあったドラマだったのですが（私は基本的に自分から進んでドラマを観ることはありません）、これを機会に観てみたら確かに面白いですね。一時期、日本のテレビドラマでは漫画原作のブームがありましたが、またネタが無くなって、今度は海外ドラマ（主にアメリカ）のリメイクがトレンドになっているのでしょうかね。


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