「バンプレストワールドフィギュアコロシアム 2018開幕 【造形王頂上決戦】」
「【BWFC2018】 今年はハイレベルな争い！出場作品 原型公開 【造形王頂上決戦】」の続報です。

「BANPRESTO WORLD FIGURE COLOSSEUM 2018」の公式サイトにて出場作品の彩色原型が公開になりました。また、ファンアワードを決めるファン投票が公式サイト上で10月31日から始まっています。ファンアワードについては、ネット投票が所持アカウントにつき1日1回できる点、イベントでの投票も加算される点、ユーザーのみによって決定される点から以前の国内大会までの優勝作品の決定方法に準じるものです。グランプリ作品はファン投票とは別に審査員によって決定します。

ファン投票（造形王）：https://banprestowfc.com/voting-onepiece/

RAUL（スペイン）
製作キャラ：サボ 

未彩色原型の記事で、このサボの原型は今回の出場作品の中で最も下の水準と書きましたが、彩色についても際立った点はなく・・・



RONALD GEBILAGUIN（フィリピン）
製作キャラ：ジンベエ 

未彩色原型ではアレンジが効いたリアルでダークな尖ったイメージでしたが、彩色は随分と明るく、とりわけ普通に「目」を入れてしまったことで失敗している気がします。未彩色原型で気に入っていた人は、これなら未彩色のままの方が良かった感じることでしょう。



WU HAN（中国）
製作キャラ：シャーロット・カタクリ 



期待通りの彩色です。



FRENCH DOLL（韓国）
製作キャラ：ナミ 


このナミ、色が付いて見ると全然似ていませんね。胸の谷間のビブルカードは服と色分けして欲しかったところです。



GORAESH（韓国）
製作キャラ：ウソップ 


こちらも彩色でイメージが損なわれることなく期待通りの仕上がりです。



福家悠太（日本）
製作キャラ：首領クリーク 


彩色はいたってシンプル。鎧がメタルカラーになっているだけで及第点です。塗りの綺麗さと色調の美しさで勝負です。



ウロタ:髙橋晋太郎（日本）
製作キャラ：サンジ 



彩色でさらに良くなりました。間違いなく優勝候補です。



山口範友樹（日本）
製作キャラ：ルフィ 


他がリアルなのに対して、顔だけ漫画的なのは少々違和感があるのですが、原型が綺麗な分、彩色も綺麗で仕上げが美しいです。



KENGO（日本）
製作キャラ：ウソップ


独自路線で勝負しているKENGOさんのウソップ。レギュレーションの都合上、このウソップが出場作品中で一番スケールが大きいようです。

バンプレストワールドフィギュアコロシアム

彩色見本が世界のあちらこちらのイベントを巡回して現地投票がおこなわれているようです。担当さんから現地画像をいただきました。

１０月３１日～１１月４日は、イタリアのルッカhttps://t.co/d6mrmQU8f8

海外の方の票の入り方気になります。 pic.twitter.com/4vpu7iShlD

— 福家悠太@めばゲネス (@fukeyuta) 2018年11月2日

イベント展示画像。赤色のマントとポージングのダイナミックさで、やはりサンジが目を引きますね。


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